2025年10月14日
2025 ２歳戦ほか 次走以降へのメモ（１２）
10/11 東京５Ｒ ２歳新馬（芝１６００ｍ）
１着 シュペルリング（母自身にヘイロー４×４の近親クロス有り）
・ＲＲＰ：126
２着 テーオーカイザー（母父自身にボールドルーラー３×４の近親クロス有り）
３着 エコロラヴァー（サドラーズウェルズ４×４）
10/11 東京１Ｒ ２歳牝・未勝利（芝１６００ｍ）
１着 ルージュブリッツ（ミスプロ４×４）
・ＲＲＰ：123
２着 モルニケ（母父自身がノーザンダンサー３A×３a）
３着 ニシノマーレ（母父自身にノーザンダンサー４×４の近親クロス有り）
10/11 東京３Ｒ ２歳未勝利（芝１８００ｍ）
１着 ラストスマイル（母自身にヘイルトゥリーズン４×４の近親クロス有り）
・ＲＲＰ：125
２着 リスレジャンデール（クリス.Ｓ ３×５）
３着 ベアサナエチャン（ミスプロ４・５×４・５）
10/11 東京１１Ｒ 第１１回サウジアラビアＲＣ（芝１６００ｍ）
１着 エコロアルバ（ノーザンダンサー５A・６a×５a）
・ＲＲＰ：132=124+8
２着 ガリレア（ガリレオ３×３）
・ＲＲＰ：130=123+7
３着 ゾロアストロ（ヘイルトゥリーズン６A×５a、且つサンデーサイレンス４×３）
・ＲＲＰ：125（レース前に同じ）
10/11 京都３Ｒ ２歳未勝利（芝１８００ｍ）
１着 シーミハットク（母自身がノーザンダンサー３A×４a・４a）
・ＲＲＰ：125
２着 テーオーアルアイン（母自身がヌレイエフ４A×４a）
３着 イルミナジーティー（サンデーサイレンス３×４）
10/11 京都８Ｒ ２歳１勝Ｃ・紫菊賞（芝２０００ｍ）
１着 ロードラヴォール（ヘイルトゥリーズン５A×５a、且つサンデーサイレンス４×３）
・ＲＲＰ：131=128+3
２着 サトノアイボリー（サンデーサイレンス３×４）
・ＲＲＰ：130
３着 ユメシルベ（サンデーサイレンス３×３）
10/12 東京５Ｒ ２歳新馬（芝２０００ｍ）
１着 イクシード（ヘイロー４×４、且つリファール５・５×４）
・ＲＲＰ：130
２着 モンシーク（ヘイルトゥリーズン５A×５a、且つサンデーサイレンス３×３）
３着 フォンドルレール（母自身にサドラーズウェルズ３×４の近親クロス有り）
10/12 東京２Ｒ ２歳未勝利（芝１６００ｍ）
１着 コズミックボックス（母レーヴデトワールのBLP評価＝現状保留）
・ＲＲＰ：123
２着 テンユウ（サンデーサイレンス４×３）
３着 サザンテイオー（サンデーサイレンス３×４）
10/12 東京３Ｒ ２歳未勝利（芝２０００ｍ）
１着 チャリングクロス（母ライジングクロスのBLP評価＝Ｃ）
・ＲＲＰ：127
＊全兄のクロワデュノールも含めて、「一体全体、何でこの母馬がＣ評価なのサ！？」 という、大方の疑問を呈される状況を見越して、あらためて当ブログの見解を述べておくと、
『母ライジングクロスが産んだこれまでの仔（デビュー済は計１１頭）のうち、ＪＲＡで３勝以上を挙げ、重賞でも結果を残せたのは現状、アースライズとクロワデュノールのたった２頭。残りはＪＲＡ２勝のみのミッキークロス、ＪＲＡ１勝のみの馬がライザンとフーラリ、特に０勝に終わったのが計４頭も存在。
そもそも、父がキタサンブラックに替わって劇的な活躍をしたのがクロワデュノールであり、如何にこの父が特異なまでの遺伝力を持つか？が、浮き彫りになります。
過去記事で述べている通り、BLP＝Ｃ評価となる繁殖牝馬は主にマイル前後主体の産駒が出やすいとう、あくまでも母自身への単体評価であり、配合相手の種牡馬次第で産駒の距離適性は上振れも下振れもありうる、ということで考察を進めてきております。
今後、全弟のチャリングクロスがどの程度、上のレベルへ行けるかについても、個人的には全くもって楽観視していない、ということになりますね。
コントレイルの全弟や、デアリングタクトの全妹（２頭）などが、その偉大な兄や姉のようには全く活躍出来ていない、というような事例を見ても、むしろそのほうが当たり前と思っておくのが至って自然である、と考えている次第にて』
尚、過去記事では「遺伝のしくみ」というタイトルでスピードとスタミナに関わる遺伝因子の秘密や、全兄弟や全姉妹の関係であっても両親から受け継ぐ遺伝情報は５０％程度も異なる、という研究内容を引用し考察しています。記事検索にて、それらの記事を読んで頂ければ幸いです・・・。
２着 イブキ（血量・ミスプロ：12.5％）
３着 タイドグラフ（母自身にサドラーズウェルズ３×３、且つミスプロ５×３のＷ近親クロス有り）
10/12 京都５Ｒ ２歳新馬（芝２０００ｍ）
１着 ヴィサージュ（サンデーサイレンス４×４）
・ＲＲＰ：130
２着 アメティスタ（サンデーサイレンス３×３）
３着 ビクスバイト（ヘイロー４・５×４）
10/12 京都３Ｒ ２歳未勝利（芝２０００ｍ）
１着 ブレナヴォン（母自身にミスプロ４×３の近親クロス有り）
・ＲＲＰ：127
２着 リアライズグリント（母自身にミスプロ３×４の近親クロス有り）
３着 アスクチャンスマン（母父自身にノーザンダンサー４×４の近親クロス有り）
＊この続きは（１３）にて。
１着 シュペルリング（母自身にヘイロー４×４の近親クロス有り）
・ＲＲＰ：126
２着 テーオーカイザー（母父自身にボールドルーラー３×４の近親クロス有り）
３着 エコロラヴァー（サドラーズウェルズ４×４）
10/11 東京１Ｒ ２歳牝・未勝利（芝１６００ｍ）
１着 ルージュブリッツ（ミスプロ４×４）
・ＲＲＰ：123
２着 モルニケ（母父自身がノーザンダンサー３A×３a）
３着 ニシノマーレ（母父自身にノーザンダンサー４×４の近親クロス有り）
10/11 東京３Ｒ ２歳未勝利（芝１８００ｍ）
１着 ラストスマイル（母自身にヘイルトゥリーズン４×４の近親クロス有り）
・ＲＲＰ：125
２着 リスレジャンデール（クリス.Ｓ ３×５）
３着 ベアサナエチャン（ミスプロ４・５×４・５）
10/11 東京１１Ｒ 第１１回サウジアラビアＲＣ（芝１６００ｍ）
１着 エコロアルバ（ノーザンダンサー５A・６a×５a）
・ＲＲＰ：132=124+8
２着 ガリレア（ガリレオ３×３）
・ＲＲＰ：130=123+7
３着 ゾロアストロ（ヘイルトゥリーズン６A×５a、且つサンデーサイレンス４×３）
・ＲＲＰ：125（レース前に同じ）
10/11 京都３Ｒ ２歳未勝利（芝１８００ｍ）
１着 シーミハットク（母自身がノーザンダンサー３A×４a・４a）
・ＲＲＰ：125
２着 テーオーアルアイン（母自身がヌレイエフ４A×４a）
３着 イルミナジーティー（サンデーサイレンス３×４）
10/11 京都８Ｒ ２歳１勝Ｃ・紫菊賞（芝２０００ｍ）
１着 ロードラヴォール（ヘイルトゥリーズン５A×５a、且つサンデーサイレンス４×３）
・ＲＲＰ：131=128+3
２着 サトノアイボリー（サンデーサイレンス３×４）
・ＲＲＰ：130
３着 ユメシルベ（サンデーサイレンス３×３）
10/12 東京５Ｒ ２歳新馬（芝２０００ｍ）
１着 イクシード（ヘイロー４×４、且つリファール５・５×４）
・ＲＲＰ：130
２着 モンシーク（ヘイルトゥリーズン５A×５a、且つサンデーサイレンス３×３）
３着 フォンドルレール（母自身にサドラーズウェルズ３×４の近親クロス有り）
10/12 東京２Ｒ ２歳未勝利（芝１６００ｍ）
１着 コズミックボックス（母レーヴデトワールのBLP評価＝現状保留）
・ＲＲＰ：123
２着 テンユウ（サンデーサイレンス４×３）
３着 サザンテイオー（サンデーサイレンス３×４）
10/12 東京３Ｒ ２歳未勝利（芝２０００ｍ）
１着 チャリングクロス（母ライジングクロスのBLP評価＝Ｃ）
・ＲＲＰ：127
＊全兄のクロワデュノールも含めて、「一体全体、何でこの母馬がＣ評価なのサ！？」 という、大方の疑問を呈される状況を見越して、あらためて当ブログの見解を述べておくと、
『母ライジングクロスが産んだこれまでの仔（デビュー済は計１１頭）のうち、ＪＲＡで３勝以上を挙げ、重賞でも結果を残せたのは現状、アースライズとクロワデュノールのたった２頭。残りはＪＲＡ２勝のみのミッキークロス、ＪＲＡ１勝のみの馬がライザンとフーラリ、特に０勝に終わったのが計４頭も存在。
そもそも、父がキタサンブラックに替わって劇的な活躍をしたのがクロワデュノールであり、如何にこの父が特異なまでの遺伝力を持つか？が、浮き彫りになります。
過去記事で述べている通り、BLP＝Ｃ評価となる繁殖牝馬は主にマイル前後主体の産駒が出やすいとう、あくまでも母自身への単体評価であり、配合相手の種牡馬次第で産駒の距離適性は上振れも下振れもありうる、ということで考察を進めてきております。
今後、全弟のチャリングクロスがどの程度、上のレベルへ行けるかについても、個人的には全くもって楽観視していない、ということになりますね。
コントレイルの全弟や、デアリングタクトの全妹（２頭）などが、その偉大な兄や姉のようには全く活躍出来ていない、というような事例を見ても、むしろそのほうが当たり前と思っておくのが至って自然である、と考えている次第にて』
尚、過去記事では「遺伝のしくみ」というタイトルでスピードとスタミナに関わる遺伝因子の秘密や、全兄弟や全姉妹の関係であっても両親から受け継ぐ遺伝情報は５０％程度も異なる、という研究内容を引用し考察しています。記事検索にて、それらの記事を読んで頂ければ幸いです・・・。
２着 イブキ（血量・ミスプロ：12.5％）
３着 タイドグラフ（母自身にサドラーズウェルズ３×３、且つミスプロ５×３のＷ近親クロス有り）
10/12 京都５Ｒ ２歳新馬（芝２０００ｍ）
１着 ヴィサージュ（サンデーサイレンス４×４）
・ＲＲＰ：130
２着 アメティスタ（サンデーサイレンス３×３）
３着 ビクスバイト（ヘイロー４・５×４）
10/12 京都３Ｒ ２歳未勝利（芝２０００ｍ）
１着 ブレナヴォン（母自身にミスプロ４×３の近親クロス有り）
・ＲＲＰ：127
２着 リアライズグリント（母自身にミスプロ３×４の近親クロス有り）
３着 アスクチャンスマン（母父自身にノーザンダンサー４×４の近親クロス有り）
＊この続きは（１３）にて。
blood_max at 20:43│Comments(0)│
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