2025 京成杯 結果迂回血ラインとは何か?を示す実例を少々。

2025年01月23日

2025 1月の3歳戦ほか(3)

1/18 中山5R 3歳未勝利(芝2000m)

1着 シェーンシュティア(母カイゼリンのBLP評価=B)

・RRP:127


2着 トレサフィール(母自身がノーザンダンサー4A・5a×5a、且つアレグレッタ4×4)


3着 アロンズロッド(サンデーサイレンス4×3)


 *上記のレースは翌日の京成杯と同条件でもあり、走破時計の比較の上でも今後に参考となりそうに思えるので明記しておこうかと。

 勝ったシェーンシュティアの勝ち時計は2分0秒2で、未勝利戦としてはまずまずの好内容と思われ、Bコースで1月6日に施行された初日の出賞(4歳上・2勝C)の勝ち時計にコンマ1秒遅いだけで、しかも2着相当となるタイム。

 まあCコース替わり2週目という違いはあるものの、シェーンシュティアの走破内容は翌日の京成杯に置き換えても4着に相当するもので、3着キングノジョーとコンマ1秒差でしかない。

 あくまでも机上の空論的な比較ではあっても、5着パーティハーンにコンマ2秒差(約1馬身差)で先着していると換算出来る走破内容はなかなかのものと言えそうで、今後のシェーンシュティアの出世の行方には要注目、としておこうかと。

 更に付け加えると、土曜中山の12R(4歳上1勝C)も芝2千m戦で、勝ったテリオスサラの走破時計は京成杯のそれをコンマ3秒も上回る1分59秒6だったことにも注目すべきで、京成杯の内容がすこぶる秀逸と言えるほどのレベルでなかったことも、皐月賞当日まで忘れないようにしませんとね・・・。


1/18 中山9R 3歳1勝C・菜の花賞(芝1600m)

1着 コムユンプリュム(血量最上位・ノーザンダンサー:13.09%)

・RRP:126=123+3


2着 ピコローズ(母父自身にミスプロ3×4の近親クロス有り)

・RRP:122


3着 シホリーン(サンデーサイレンス4×3)

・RRP:123
 

1/18 中京5R 3歳未勝利(芝2000m)

1着 トッピボーン(サンデーサイレンス3×4)

・RRP:127


2着 メイショウビストロ(母自身がヘイロー4A×4a)


3着 プレミアシップ(母フラワーバレイのBLP評価=現状保留)


1/18 中京6R 3歳未勝利(芝1600m)

1着 アスクセクシーモア(ヘイロー4A×5a)

・RRP:123


2着 ルクスジニア(サンデーサイレンス3×4)


3着 タガノアビー(母父自身にDanzig 4×4の近親クロス有り)


1/19 中山5R 3歳新馬(芝1600m)

1着 ホウオウショコラ(母自身にリファール4×4の近親クロス有り)

・RRP:126


2着 インヴォーグ(ストームキャット3×4)


3着 ヴィヴィッドムーン(母自身がノーザンダンサー3A×4a・5)


1/19 中山12R 3歳牝・未勝利(芝1600m)

1着 ショウナンマリーナ(サンデーサイレンス3A×3a)

・RRP:123


2着 ガンビーチ(サンデーサイレンス3×4)


3着 ウインイザナミ(ヘイルトゥリーズン6A×5a、且つサンデーサイレンス4×3)


1/19 中京5R 3歳新馬(芝2000m)

1着 セナスタイル(血量最上位・ノーザンダンサー:14.84%)

・RRP:130


2着 ヴァンガルダ(母自身にヘイロー3×4の近親クロス有り)


3着 キャトルエピス(ストームキャット3×5)



 *この続きは(4)にて。

blood_max at 21:18│Comments(0) 3歳馬 考察 

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2025 京成杯 結果迂回血ラインとは何か?を示す実例を少々。