第58回京成杯 注目馬2018 3歳戦・備忘録(2)+AJCCも少々

2018年01月14日

京成杯 回顧

 ブラックバゴ、トロワゼトワルに続き、注目馬としたダブルシャープがまたしても出負けしてしまい、最後方からの追走となり全く話にならないショボい負け方(苦笑)。

 もう、アゴが外れそうになるぐらい口アングリー状態にさせられましたワ・・・。

 ただ、今回はどうあがいても上位に来れない位置取りでの競馬で、まともに走って力負けしたというワケでもないので、次走以降でちゃんと巻き返せるかどうか?を再度見てみたいところですね。


1/14 中山11R 第58回京成杯(芝2000m)

1着 ジェネラーレウーノ(Danzig4×4)

・RRP:140=127+3+10


2着 コズミックフォース(ミスプロ3×5で・・・)

・RRP:136=127+9


3着 イエッツト(母父自身にノーザンダンサー4×4の近親クロス有り)

・RRP:128(レース前に同じ)


 上位人気2頭が順当に連対し、配当も堅めの決着ということに。まあ事前考察で指摘したとおり、中山を経験していた馬が掲示板の4頭を占めた中で、唯一東京コースの経験しかなかったコズミックフォースが2着になったのはやはり、今後の活躍度を示せしてみせたものかと。

 東京コースか京都の外回りでなら、おそらくジェネラーレウーノを逆転する可能性が高いでしょうね。中山では上がり3F最速ながら差し損ねてしまっても、直線が長くなればこその内容ですので。

 ただそれも、ホープフルS上位組との対戦であっても好結果を出せるかどうか?にかかってきますけれども。

 まだまだ、ここでの2着程度ではクラシック云々とは言えないでしょうね・・・。

 コズミックフォースの母ミクロコスモスについてですが、迂回血ライン継承度(=BLP)で考察するには少々問題がありまして。

 キンカメとミクロコスモスとの配合では、上記で示したように産駒自身にミスプロ(3×5)の「直父系」近親クロス要素が生じてしまうんですね。

 同じ(3×5)とか(5×3)でも、直父系でなく異父系のクロス(例えばノーザンダンサーなどミスプロ系以外の)要素であったなら、一応はミクロコスモスのBLPも提示し、注釈付きの検証をしていけたんですが。

 本来は(4×4)、(4×3)ないし(3×4)などの、「4代以内で成立」の近親クロス要素がある場合にBLPでの考察をしないことにしていますが、クロス位置の片方が5代前であっても直父系クロスもしくは完全異系クロスの場合は、そのクロス要素の影響度を軽視しづらくなる、ということでして、ね・・・。

 この配合ケースは過去記事でも何回か煮え湯というか、苦汁を飲まされることが多く(笑)、たとえば昨年の皐月賞に牝馬ながら出走したファンディーナなども、ヘイロー(3×5)の直父系クロス要素が結局のところ母のBLPをスポイルしてしまい、検証対象としてはやはり苦虫を噛み潰すような内容で推移してしまいましたし。

 なので「直父系クロス」の場合には、(3×5)や(5×3)といったクロス位置はもうそちらをハナから優先考察したほうがよろしかろう、ということにしたいと思います。

 様々な配合のケースで、以前の解釈を軌道修正しなければならない局面はこれまでも何度かありましたが、こればっかりはサンプルとしての検証事例で数多くを見ていかないと方向性が見極められない場合もあるので、致し方ない部分ですね・・・。


 さて、最後にもう1頭の注目馬だったライトカラカゼについてですが、さすがクリールカイザーの全弟と言うべきで、10番人気の低評価を覆して4着と好走。

 次走の自己条件も中山なら、問題なく上位に好走可能でしょうね。まあその場合はおそらく人気サイドの立場になってしまうでしょうけれども。


blood_max at 23:39│Comments(0) 3歳馬 考察 

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