2018 3歳戦・備忘録(1)京成杯 回顧

2018年01月13日

第58回京成杯 注目馬

 昨年の京成杯は結果的にレベルの低いメンバー構成でしたが、今年もクラシックに即直結ということはなさそうな気配。

 まあ中山芝2000mの経験があれば当然ベストで、あとは中山以外でも右回りのコース経験があったほうが無いよりはマシ、という感じのレース傾向ですかね。

 昨年の京成杯では2番人気に支持されながらも14着に惨敗したサーベラージュは、前走の新馬戦が東京の芝1800m戦で、2着馬を3馬身半(0.6秒差)も引き離して圧勝していたものの、初めてとなる中山コースが壁でした。

 今年も東京の未勝利戦を勝ってここに臨むコズミックフォースが、鞍上の戸崎騎手への注目度も相まって上位人気に支持されそうな状況ですが、中山は未経験。

 逆に、未経験のコースをあっさり克服して好走するようなら、やはりモノが違うということでしょうし再度弥生賞などのトライアル戦でも好結果を出せば、本番のクラシックでも通用する可能性は当然見えてくるでしょうが。

 果たしてどうなっていきますか・・・。


1/14 中山11R 第58回京成杯(芝2000m)

8.ダブルシャープ(母メジロルーシュバーのBLP=17:(7,5,5))

・RRP:124=121+3(現状、暫定措置の値)

 中央に転厩してくる前の、門別でのレース内容はそのレベル自体を中央競馬と比較しにくい為、かなり減算した値にしてありますが、札幌2歳Sで3着になったように芝は何ら問題ない配合でしょう。

 ただその後の近2走はマイル戦で、明らかに距離不足かつマイルに向くスピード要素にもやや欠けているので、今回の距離延長の舞台で本領発揮となるか?に注目します。

 母父はアグネスタキオンですが、1つ前の3歳馬メモ記事(1)でも指摘したように、アグネスタキオンは異系トウルビヨンのラインを複数持つような配合相手と好相性となる種牡馬でした。

 なので母父に立場を替えても、今度は配合相手となる種牡馬に複数のトウルビヨン経由のラインがあれば、産駒の活躍度合いはかなり高まってくることになります。

 メイショウサムソンがその典型的な好相性となる種牡馬の筆頭格ですが、ダブルシャープの父ベーカバドも、やはり異系トウルビヨンのライン継承を計5つも持つのが特筆すべき特徴。

 母自身の迂回血の要素とも相まって、かなりの異系アシストが見込める配合要素を持つのがダブルシャープなんですね。

 まあ今回の結果が芳しくない場合でも、今後とも1800m〜2000m前後の中距離レースで好結果を出せるかどうか?に注目し続けていくつもりでおります。


11.ライトカラカゼ(母スマイルコンテストのBLP=7:(3,3,1)だが・・・)

・RRP:127

 中山巧者だったクリールカイザー(AJCC勝ちなど)の全弟ですね。キングヘイロー産駒の中では出世頭と言ってよい兄同様、この弟も中山は得意となる可能性は高いだろうと。

 母自身はファラリスの直系ではない、異系ファイントップの後継であるサッカーボーイなので、迂回血の要素はおそらくほとんど関係なく、単純に異系の活力&底力要素が配合上のかなめでしょうね。

 ただ弟のほうも晩成型となっていくかもしれないので、今回はあくまでも中山向きの適性を見せてくれるかどうか?という程度の期待で、そんなに資金を投入することもなかろうかと(笑)。

 人気サイドの馬たちに少々絡めてみるという程度の買い目で。






blood_max at 23:11│Comments(0) 3歳馬 考察 

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