2022年01月
2022年01月31日
2022 1月の3歳戦ほか(その8)
では(その7)より続ける。
1/29 東京6R 3歳新馬(芝1600m)
1着 アルゲンテウス(サンデーサイレンス3×4)
・RRP:126
2着 ブルーグラスソング(母サウンドオブハートのBLP=・・・)
3着 アルマラウラ(母自身がミスプロ3A×3a)
1/29 東京5R 3歳未勝利(芝1800m)
1着 ベジャール(母エスジーブルームのBLP=10↓:(6,4↓,0))
・RRP:125
2着 フォーグッド(母自身にセクレタリアト4・5×4の近親クロス有り)
3着 ベストフィーリング(ミスプロ4×4)
1/29 中京5R 3歳未勝利(芝2000m)
1着 ハイコースト(母レッドオーラムのBLP=・・・)
・RRP:127
2着 プラダリア(母シャッセロールのBLP=19↓:(9,3↓,7↓))
3着 ニシノクレセント(ヘイルトゥリーズン5A×5a、且つアルザオ4×3)
1/29 中京9R 3歳1勝C・白梅賞(芝1600m)
1着 カワキタレブリー(母カフジビーナスのBLP=23:(12,8,3))
・RRP:125=122+3
そもそも、この馬を短距離戦から使い始めた意味が皆目分からない(苦笑)。父がドレフォンだからというのは、あまりに短絡的過ぎるだろう。
少なくとも、母自身の血統背景からは中距離路線で走れても何ら不思議ではないので、次走以降ではマイルではなく中距離路線を是非試してもらいたいところなのだが・・・。
補足的に、父のドレフォン自身について少し言及しておくと、ドレフォンの母Eltimaas自身はヴァイスリージェント=ヴァイスリーガル(4×4)の全兄弟クロスを持っているのが特徴。
この全兄弟の母方に、フェアコピーという種牡馬が地味に存在するのだが、この先祖が実は迂回血を持っており、当ブログではこれを「マイナー迂回血」と呼ぶことにしている(このフェアコピー以外にもマイナー迂回血は存在する)。
ハイペリオンやプリンスキロなどを経由する「メジャー迂回血」との対比でそうなるものの、迂回血の効果そのものはマイナー種牡馬経由でも何ら低くなく、同等に扱っている次第にて。
少々、余談めいてしまったが(苦笑)。
2着 タガノエスコート(ミスプロ4×4)
3着 セルバーグ(ヘイルトゥリーズン5A×6a、且つサンデーサイレンス4×4)
1/29 小倉2R 3歳牝・未勝利(芝2000m)
1着 シーグラス(サンデーサイレンス4×3)
・RRP:127
2着 チョッピー(リファール4×4)
3着 ゲーテローズ(父が異系の為、考察外)
1/29 小倉5R 3歳未勝利(芝2000m)
1着 ブルーゲート(ヘイルトゥリーズン5A×5a、且つ母自身にロベルト3×3の近親クロス有り)
・RRP:127
2着 ミクソロジー(母自身にトムフール4×4の近親クロス有り)
3着 ヤマニンサイフォス(母ヤマニンシェリルのBLP=16:(7,3,6))
この馬は2走前の新馬戦で9番人気2着となり、メモ記事にも既に取り上げていたが、前走は左回りの中京で3番人気14着と大敗。
おそらく、左回りコースについては現状、からっきしダメなのだろう。今回は小倉の右回りに替わり、6番人気ながら3着と持ち直して見せた。
メイショウサムソン産駒全般の活躍度合いは牝馬のほうに偏りが目立つが、牡馬ではルミナスウォリアーが2017年の函館記念を勝っているのがほぼ唯一の重賞実績か。
そのルミナスウォリアーもやはり母父はアグネスタキオンで、過去記事でも何度か述べたが「父×母父」の相性において、MサムソンにとってはAタキオンが最も望ましい相手と言える。
その大きな理由は「異系トウルビヨン」経由の複数ラインの存在。Aタキオンの母アグネスフローラは、トウルビヨンの存在を比較的近い世代位置に2つ持つ配合で、Mサムソンの父オペラハウスが4つのラインでトウルビヨンを経由するのでかなりの確率で「呼応」しやすいと思われるからだ。
まあステイゴールドも異系トウルビヨンの影響が強いタイプだが、Mサムソンとの配合で母父がステイGだとかなり鈍足(スタミナ偏重)になりやすく、素軽いスピードを補強できるAタキオンのほうが相性はずっと良いはずだと考えられる。
と言うワケで上記のヤマニンサイフォスもまずは勝ち上がっていく事が先決だが、5歳〜6歳あたりで右回りのローカル重賞をいずれ連対するような出世をするとしても何ら不思議ではない。
今後とも人気にはなりにくいだろうが、逆に馬券で妙味のある存在としてこっそりと注目し続けてみたい。
この続きは(その9)にて。
1/29 東京6R 3歳新馬(芝1600m)
1着 アルゲンテウス(サンデーサイレンス3×4)
・RRP:126
2着 ブルーグラスソング(母サウンドオブハートのBLP=・・・)
3着 アルマラウラ(母自身がミスプロ3A×3a)
1/29 東京5R 3歳未勝利(芝1800m)
1着 ベジャール(母エスジーブルームのBLP=10↓:(6,4↓,0))
・RRP:125
2着 フォーグッド(母自身にセクレタリアト4・5×4の近親クロス有り)
3着 ベストフィーリング(ミスプロ4×4)
1/29 中京5R 3歳未勝利(芝2000m)
1着 ハイコースト(母レッドオーラムのBLP=・・・)
・RRP:127
2着 プラダリア(母シャッセロールのBLP=19↓:(9,3↓,7↓))
3着 ニシノクレセント(ヘイルトゥリーズン5A×5a、且つアルザオ4×3)
1/29 中京9R 3歳1勝C・白梅賞(芝1600m)
1着 カワキタレブリー(母カフジビーナスのBLP=23:(12,8,3))
・RRP:125=122+3
そもそも、この馬を短距離戦から使い始めた意味が皆目分からない(苦笑)。父がドレフォンだからというのは、あまりに短絡的過ぎるだろう。
少なくとも、母自身の血統背景からは中距離路線で走れても何ら不思議ではないので、次走以降ではマイルではなく中距離路線を是非試してもらいたいところなのだが・・・。
補足的に、父のドレフォン自身について少し言及しておくと、ドレフォンの母Eltimaas自身はヴァイスリージェント=ヴァイスリーガル(4×4)の全兄弟クロスを持っているのが特徴。
この全兄弟の母方に、フェアコピーという種牡馬が地味に存在するのだが、この先祖が実は迂回血を持っており、当ブログではこれを「マイナー迂回血」と呼ぶことにしている(このフェアコピー以外にもマイナー迂回血は存在する)。
ハイペリオンやプリンスキロなどを経由する「メジャー迂回血」との対比でそうなるものの、迂回血の効果そのものはマイナー種牡馬経由でも何ら低くなく、同等に扱っている次第にて。
少々、余談めいてしまったが(苦笑)。
2着 タガノエスコート(ミスプロ4×4)
3着 セルバーグ(ヘイルトゥリーズン5A×6a、且つサンデーサイレンス4×4)
1/29 小倉2R 3歳牝・未勝利(芝2000m)
1着 シーグラス(サンデーサイレンス4×3)
・RRP:127
2着 チョッピー(リファール4×4)
3着 ゲーテローズ(父が異系の為、考察外)
1/29 小倉5R 3歳未勝利(芝2000m)
1着 ブルーゲート(ヘイルトゥリーズン5A×5a、且つ母自身にロベルト3×3の近親クロス有り)
・RRP:127
2着 ミクソロジー(母自身にトムフール4×4の近親クロス有り)
3着 ヤマニンサイフォス(母ヤマニンシェリルのBLP=16:(7,3,6))
この馬は2走前の新馬戦で9番人気2着となり、メモ記事にも既に取り上げていたが、前走は左回りの中京で3番人気14着と大敗。
おそらく、左回りコースについては現状、からっきしダメなのだろう。今回は小倉の右回りに替わり、6番人気ながら3着と持ち直して見せた。
メイショウサムソン産駒全般の活躍度合いは牝馬のほうに偏りが目立つが、牡馬ではルミナスウォリアーが2017年の函館記念を勝っているのがほぼ唯一の重賞実績か。
そのルミナスウォリアーもやはり母父はアグネスタキオンで、過去記事でも何度か述べたが「父×母父」の相性において、MサムソンにとってはAタキオンが最も望ましい相手と言える。
その大きな理由は「異系トウルビヨン」経由の複数ラインの存在。Aタキオンの母アグネスフローラは、トウルビヨンの存在を比較的近い世代位置に2つ持つ配合で、Mサムソンの父オペラハウスが4つのラインでトウルビヨンを経由するのでかなりの確率で「呼応」しやすいと思われるからだ。
まあステイゴールドも異系トウルビヨンの影響が強いタイプだが、Mサムソンとの配合で母父がステイGだとかなり鈍足(スタミナ偏重)になりやすく、素軽いスピードを補強できるAタキオンのほうが相性はずっと良いはずだと考えられる。
と言うワケで上記のヤマニンサイフォスもまずは勝ち上がっていく事が先決だが、5歳〜6歳あたりで右回りのローカル重賞をいずれ連対するような出世をするとしても何ら不思議ではない。
今後とも人気にはなりにくいだろうが、逆に馬券で妙味のある存在としてこっそりと注目し続けてみたい。
この続きは(その9)にて。
2022年01月24日
2022 1月の3歳戦ほか(その7)
AJCCでは事前の記事で取り上げた4頭に、キングオブコージを加えた5頭BOXでのワイド馬券はとりあえず的中に至った(競馬予想SNSのウマニティでも予想登録)が、13倍程度のオッズではさすがにちょっぴりの儲けとなる程度(苦笑)。
まあ資金回収出来ないよりはマシだが、2着マイネルファンロンは近走成績からして、ほぼ誰もが買えないからこその11番人気でもあり、これはもう諦めるしかない・・・。
では(その6)より続ける。
1/23 中山6R 3歳新馬(芝2000m)
1着 エバーハンティング(Danzig 4×4)
・RRP:130
2着 デュアルレインボー(母ウキヨエのBLP=10:(7,2,1))
3着 イヴニングスター(ラストタイクーン4×3)
1/23 中山5R 3歳未勝利(芝2200m)
1着 モネータドーロ(母ペイトンドーロのBLP=15:(10,3,2))
・RRP:127
2着 キントリヒ(ナスルーラ7A×5a、且つND4×4)
3着 ロジマンボ(サンデーサイレンス3×3)
1/23 中山9R 3歳1勝C・若竹賞(芝1800m)
1着 シンティレーション(母ファシネートダイアのBLP=15↓:(7,3↓,5↓))
・RRP:128=125+3
この馬の単勝を買うのは当ブログにおいては必然となる。競馬予想SNSのウマニティでも予想登録し、単勝及びパンテレリアとのワイドを的中。
ただ、今後は牡馬相手のレースではなく、牝馬重賞への参戦が望ましいだろう。クビ差ではあったが、同じく牝馬のエピファネイア産駒(サンデークロス有り)を負かしたのは大きく、今後につながるものと期待したい。
2着 デインティハート(ヘイルトゥリーズン5A×5a、且つサンデーサイレンス4×3)
・RRP:127
3着 パンテレリア(母ラインレジーナのBLP=9:(5,3,1))
・RRP:126
今回は千八戦だったが、距離適性的にはやはりマイラーだろう。次走以降はマイル戦において注目対象としたい。
参考までに、単勝1倍台の1番人気で敗れた、
5着 イルチルコ(母ルシルクのBLP=9↓:(2,3↓,4↓))
・RRP:125
母のルシルクが産んだこれまでの仔らにおいて、長兄のクロムレックのみが父スマートストライクで上記のイルチルコと同様に「母のBLP」での考察が可能なタイプだが、2番仔のハイデッカーから8番仔のクロワルース(父ディープインパクト)まではサンデーS直仔種牡馬との配合で、いずれもヘイルトゥリーズン(4A×4a)もしくは(5A×4a)となり、「同系配合馬」の扱いとなるタイプだった。
9番仔のイルチルコで久々に父がミスプロ系種牡馬との配合となったが、当ブログにおける血統考察では、いくら父がドゥラメンテでも高評価にはならない。
イルチルコもマイル以下の距離のレースのほうが今後は好結果が出せるはずで、鞍上ルメちんの年明け以降の大不振もあって(笑)今回はショボい内容となったが、陣営がマイル以下のレースに照準を定め直せば再度巻き返せると見るが。
1/23 中京6R 3歳新馬(芝1600m)
1着 キタサンシュガー(母自身がノーザンダンサー4A・5×5a・5a・6a)
・RRP:126
2着 バルタザール(ヘイロー4×4、且つ母自身がノーザンダンサー4A×4a)
3着 マッドクール(Ahonoora 4×3)
1/23 中京5R 3歳未勝利(芝2200m)
1着 エターナルビクトリ(ミスプロ4×4)
・RRP:127
2着 シュティル(サンデーサイレンス4×3、且つサドラーズウェルズ4×4)
3着 ホウオウフウジン(母アゲヒバリのBLP=17↓:(6↓,4,7↓))
1/23 小倉2R 3歳未勝利(芝1800m・稍重)
1着 ワーフデール(ノーザンダンサー5×5)
・RRP:125
2着 ナックフローラ(ヘイルトゥリーズン6A×5a、且つサンデーサイレンス4×3)
3着 シエル(母サトノジュピターのBLP=19↓:(7,7↓,5↓))
この続きは(その8)にて。
まあ資金回収出来ないよりはマシだが、2着マイネルファンロンは近走成績からして、ほぼ誰もが買えないからこその11番人気でもあり、これはもう諦めるしかない・・・。
では(その6)より続ける。
1/23 中山6R 3歳新馬(芝2000m)
1着 エバーハンティング(Danzig 4×4)
・RRP:130
2着 デュアルレインボー(母ウキヨエのBLP=10:(7,2,1))
3着 イヴニングスター(ラストタイクーン4×3)
1/23 中山5R 3歳未勝利(芝2200m)
1着 モネータドーロ(母ペイトンドーロのBLP=15:(10,3,2))
・RRP:127
2着 キントリヒ(ナスルーラ7A×5a、且つND4×4)
3着 ロジマンボ(サンデーサイレンス3×3)
1/23 中山9R 3歳1勝C・若竹賞(芝1800m)
1着 シンティレーション(母ファシネートダイアのBLP=15↓:(7,3↓,5↓))
・RRP:128=125+3
この馬の単勝を買うのは当ブログにおいては必然となる。競馬予想SNSのウマニティでも予想登録し、単勝及びパンテレリアとのワイドを的中。
ただ、今後は牡馬相手のレースではなく、牝馬重賞への参戦が望ましいだろう。クビ差ではあったが、同じく牝馬のエピファネイア産駒(サンデークロス有り)を負かしたのは大きく、今後につながるものと期待したい。
2着 デインティハート(ヘイルトゥリーズン5A×5a、且つサンデーサイレンス4×3)
・RRP:127
3着 パンテレリア(母ラインレジーナのBLP=9:(5,3,1))
・RRP:126
今回は千八戦だったが、距離適性的にはやはりマイラーだろう。次走以降はマイル戦において注目対象としたい。
参考までに、単勝1倍台の1番人気で敗れた、
5着 イルチルコ(母ルシルクのBLP=9↓:(2,3↓,4↓))
・RRP:125
母のルシルクが産んだこれまでの仔らにおいて、長兄のクロムレックのみが父スマートストライクで上記のイルチルコと同様に「母のBLP」での考察が可能なタイプだが、2番仔のハイデッカーから8番仔のクロワルース(父ディープインパクト)まではサンデーS直仔種牡馬との配合で、いずれもヘイルトゥリーズン(4A×4a)もしくは(5A×4a)となり、「同系配合馬」の扱いとなるタイプだった。
9番仔のイルチルコで久々に父がミスプロ系種牡馬との配合となったが、当ブログにおける血統考察では、いくら父がドゥラメンテでも高評価にはならない。
イルチルコもマイル以下の距離のレースのほうが今後は好結果が出せるはずで、鞍上ルメちんの年明け以降の大不振もあって(笑)今回はショボい内容となったが、陣営がマイル以下のレースに照準を定め直せば再度巻き返せると見るが。
1/23 中京6R 3歳新馬(芝1600m)
1着 キタサンシュガー(母自身がノーザンダンサー4A・5×5a・5a・6a)
・RRP:126
2着 バルタザール(ヘイロー4×4、且つ母自身がノーザンダンサー4A×4a)
3着 マッドクール(Ahonoora 4×3)
1/23 中京5R 3歳未勝利(芝2200m)
1着 エターナルビクトリ(ミスプロ4×4)
・RRP:127
2着 シュティル(サンデーサイレンス4×3、且つサドラーズウェルズ4×4)
3着 ホウオウフウジン(母アゲヒバリのBLP=17↓:(6↓,4,7↓))
1/23 小倉2R 3歳未勝利(芝1800m・稍重)
1着 ワーフデール(ノーザンダンサー5×5)
・RRP:125
2着 ナックフローラ(ヘイルトゥリーズン6A×5a、且つサンデーサイレンス4×3)
3着 シエル(母サトノジュピターのBLP=19↓:(7,7↓,5↓))
この続きは(その8)にて。
2022年01月22日
2022 1月の3歳戦ほか(その6)& AJCC
今週は3歳重賞がなく当ブログ的にはネタ切れだが、先週の日経新春杯では事前に記事にはしなかったものの、元々注目配合馬としていたヤシャマル(母のBLP=15↓)が9番人気で3着。
個人的にはステラヴェローチェとのワイドを当てることが出来たが、ワイド馬券はこういった不人気馬を狙ってこそで、今週のAJCCでも人気薄の注目配合馬をワイドで狙ってみたい。
1/23 中山11R 第63回AJCC(芝2200m)
5.エヒト(母ヒーラのBLP=19↓:(10↓,5↓,4↓))
さすがに連に絡むまでの期待はしていないが(苦笑)、先週のヤシャマル同様3着の芽ならあってもおかしくない。
ここまでの出世にはかなり手間取っているものの、晩成型のルーラーシップ産駒でもありようやく本格化してきたかなと。
6.ポタジェ(母ジンジャーパンチのBLP=14:(7,4,3))
こちらは人気サイド確実なので馬券的な妙味はないが、「近親クロス要素に頼らない」という意味での注目配合馬の1頭ではあるので挙げておく。
8.アンティシペイト(母アンチュラスのBLP=22↓:(10↓,5↓,7↓))
こちらもエヒトと同様に本格化はこれからで、コース適性も既に示しており上位人気馬の一角を崩せるだけの能力は秘めているはず、と思われるが。
9.ボッケリーニ(母ポップコーンジャズのBLP=20:(11,3,6))
この馬はラブリーデイの全弟で既に重賞勝ちもあるので5番人気以内に支持されそうだが、やはり「母のBLP」で考察可能なタイプとしての注目となる
まあ上記4頭はいずれも父がキンカメ及び後継の種牡馬で、要するに今大流行のサンデークロスなどに頼る配合ではないタイプ、ということで共通する。
特定のクロス要素に頼らない配合であっても、重賞で好走することにこそ配合の価値と存在意義がある。そこに焦点を当てたい。
では(その5)より続ける。
1/22 中山5R 3歳未勝利(芝1600m)
1着 エスペラント(サンデーサイレンス4×3)
・RRP:123
2着 レイヴンズコー(ミスプロ4A×4a)
3着 キスアンドテル(母自身にヌレイエフ4×3の近親クロス有り)
1/22 中山6R 3歳未勝利(芝2000m)
1着 エンギダルマ(母アユサンのBLP=14↓:(10↓,3↓,1↓))
・RRP:127
2着 レッドミラージュ(ミスプロ3×5)
3着 ロジスピード(母スピードリッパーのBLP=13↓:(6↓,4,3↓))
1/22 中京5R 3歳牝・未勝利(芝2000m)
1着 プレミアスコア(母自身がノーザンダンサー4A×5a・5)
・RRP:127
2着 ストーリア(母フェリスのBLP=24↓:(11↓,5↓,8↓))
3着 フォーブス(母自身にミスプロ4・5×4の近親クロス有り)
1/22 中京6R 3歳未勝利(芝1600m)
1着 アスクコンナモンダ(母父自身に全きょうだい4×4の近親クロス有り)
・RRP:123
2着 バーニングヒート(ノーザンダンサー6A×4a)
3着 ボルザコフスキー(母自身にDanzig 3×4の近親クロス有り)
1/22 中京9R 3歳OP・若駒S(芝2000m)
1着 リューベック(母自身にヘイロー3×4の近親クロス有り)
・RRP:133=128+5
2着 リアド(母父自身にノーザンダンサー4×4の近親クロス有り)
・RRP:128
3着 メイショウラナキラ(ヌレイエフ5×3)
1/22 小倉2R 3歳牝・未勝利(芝1800m)
1着 アメリカンスター(母父自身にノーザンダンサー4×4の近親クロス有り)
・RRP:125
2着 ルクスレジーナ(母スカイキューティーのBLP=14↓:(9↓,2↓,3↓))
3着 カルチェリノイオリ(サンデーサイレンス3A×3a)
1/22 小倉6R 3歳未勝利(芝2000m)
1着 サクセスドレーク(母ビービーバーレルのBLP=16↓:(10↓,1↓,5↓))
・RRP:127
2着 エーデルブルーメ(母アーデルハイトのBLP=・・・)
3着 クリストバライト(母自身にヘイロー3×5の近親クロス有り)
この続きは(その7)にて。
個人的にはステラヴェローチェとのワイドを当てることが出来たが、ワイド馬券はこういった不人気馬を狙ってこそで、今週のAJCCでも人気薄の注目配合馬をワイドで狙ってみたい。
1/23 中山11R 第63回AJCC(芝2200m)
5.エヒト(母ヒーラのBLP=19↓:(10↓,5↓,4↓))
さすがに連に絡むまでの期待はしていないが(苦笑)、先週のヤシャマル同様3着の芽ならあってもおかしくない。
ここまでの出世にはかなり手間取っているものの、晩成型のルーラーシップ産駒でもありようやく本格化してきたかなと。
6.ポタジェ(母ジンジャーパンチのBLP=14:(7,4,3))
こちらは人気サイド確実なので馬券的な妙味はないが、「近親クロス要素に頼らない」という意味での注目配合馬の1頭ではあるので挙げておく。
8.アンティシペイト(母アンチュラスのBLP=22↓:(10↓,5↓,7↓))
こちらもエヒトと同様に本格化はこれからで、コース適性も既に示しており上位人気馬の一角を崩せるだけの能力は秘めているはず、と思われるが。
9.ボッケリーニ(母ポップコーンジャズのBLP=20:(11,3,6))
この馬はラブリーデイの全弟で既に重賞勝ちもあるので5番人気以内に支持されそうだが、やはり「母のBLP」で考察可能なタイプとしての注目となる
まあ上記4頭はいずれも父がキンカメ及び後継の種牡馬で、要するに今大流行のサンデークロスなどに頼る配合ではないタイプ、ということで共通する。
特定のクロス要素に頼らない配合であっても、重賞で好走することにこそ配合の価値と存在意義がある。そこに焦点を当てたい。
では(その5)より続ける。
1/22 中山5R 3歳未勝利(芝1600m)
1着 エスペラント(サンデーサイレンス4×3)
・RRP:123
2着 レイヴンズコー(ミスプロ4A×4a)
3着 キスアンドテル(母自身にヌレイエフ4×3の近親クロス有り)
1/22 中山6R 3歳未勝利(芝2000m)
1着 エンギダルマ(母アユサンのBLP=14↓:(10↓,3↓,1↓))
・RRP:127
2着 レッドミラージュ(ミスプロ3×5)
3着 ロジスピード(母スピードリッパーのBLP=13↓:(6↓,4,3↓))
1/22 中京5R 3歳牝・未勝利(芝2000m)
1着 プレミアスコア(母自身がノーザンダンサー4A×5a・5)
・RRP:127
2着 ストーリア(母フェリスのBLP=24↓:(11↓,5↓,8↓))
3着 フォーブス(母自身にミスプロ4・5×4の近親クロス有り)
1/22 中京6R 3歳未勝利(芝1600m)
1着 アスクコンナモンダ(母父自身に全きょうだい4×4の近親クロス有り)
・RRP:123
2着 バーニングヒート(ノーザンダンサー6A×4a)
3着 ボルザコフスキー(母自身にDanzig 3×4の近親クロス有り)
1/22 中京9R 3歳OP・若駒S(芝2000m)
1着 リューベック(母自身にヘイロー3×4の近親クロス有り)
・RRP:133=128+5
2着 リアド(母父自身にノーザンダンサー4×4の近親クロス有り)
・RRP:128
3着 メイショウラナキラ(ヌレイエフ5×3)
1/22 小倉2R 3歳牝・未勝利(芝1800m)
1着 アメリカンスター(母父自身にノーザンダンサー4×4の近親クロス有り)
・RRP:125
2着 ルクスレジーナ(母スカイキューティーのBLP=14↓:(9↓,2↓,3↓))
3着 カルチェリノイオリ(サンデーサイレンス3A×3a)
1/22 小倉6R 3歳未勝利(芝2000m)
1着 サクセスドレーク(母ビービーバーレルのBLP=16↓:(10↓,1↓,5↓))
・RRP:127
2着 エーデルブルーメ(母アーデルハイトのBLP=・・・)
3着 クリストバライト(母自身にヘイロー3×5の近親クロス有り)
この続きは(その7)にて。
2022年01月19日
2022 1月の3歳戦ほか(その5)
では(その4)より続ける。
1/16 中山6R 3歳新馬(芝1600m)
1着 ウインエクレール(母サマーエタニティのBLP=・・・現状保留)
・RRP:126
*半兄ウインブライト(ノーザンテースト4×4)
2着 バンデルオーラ(ミスプロ4×4)
3着 サトノプリエール(ノーザンダンサー6A・5×4a、且つ全きょうだいクロス3×2)
*全きょうだい:マキャベリアン(兄)= Houdini's Honey(妹)
1/16 中山5R 3歳未勝利(芝1600m)
1着 ハピネスアゲン(ヘイルトゥリーズン5A×5a)
・RRP:123
2着 カヨウネンカ(母自身がノーザンダンサー4A×4a・5a、且つニジンスキー3×4)
3着 プリティーメモリー(サンデーサイレンス3×4)
1/16 中京5R 3歳未勝利(芝2000m)
1着 エイカイマッケンロ(母父自身にノーザンダンサー4×4の近親クロス有り)
・RRP:127
2着 ショウナンアデイヴ(母自身にミスプロ3×4の近親クロス有り)
3着 インディゴブラック(母自身にミスプロ5×3の近親クロス有り)
1/16 中京8R 3歳1勝C・梅花賞(芝2200m)
1着 セレシオン(リファール4×4)
・RRP:133=130+3
2着 トゥデイイズザデイ(母自身がノーザンダンサー4A×4a)
・RRP:130
3着 メイショウゲキリン(母父自身にノーザンダンサー4×4の近親クロス有り)
・RRP:ーー(現状、芝で未勝利)
1/16 小倉6R 3歳未勝利(芝1800m)
1着 オーソレミオ(母自身にノーザンダンサー3×5・5の近親クロス有り)
・RRP:125
2着 サトノストロング(ヘイルトゥリーズン5A×5a)
3着 アイキャンドゥイッ(母ビーコンターンのBLP=22↓:(18↓,4,0)だが・・・)
この続きは(その6)にて。
1/16 中山6R 3歳新馬(芝1600m)
1着 ウインエクレール(母サマーエタニティのBLP=・・・現状保留)
・RRP:126
*半兄ウインブライト(ノーザンテースト4×4)
2着 バンデルオーラ(ミスプロ4×4)
3着 サトノプリエール(ノーザンダンサー6A・5×4a、且つ全きょうだいクロス3×2)
*全きょうだい:マキャベリアン(兄)= Houdini's Honey(妹)
1/16 中山5R 3歳未勝利(芝1600m)
1着 ハピネスアゲン(ヘイルトゥリーズン5A×5a)
・RRP:123
2着 カヨウネンカ(母自身がノーザンダンサー4A×4a・5a、且つニジンスキー3×4)
3着 プリティーメモリー(サンデーサイレンス3×4)
1/16 中京5R 3歳未勝利(芝2000m)
1着 エイカイマッケンロ(母父自身にノーザンダンサー4×4の近親クロス有り)
・RRP:127
2着 ショウナンアデイヴ(母自身にミスプロ3×4の近親クロス有り)
3着 インディゴブラック(母自身にミスプロ5×3の近親クロス有り)
1/16 中京8R 3歳1勝C・梅花賞(芝2200m)
1着 セレシオン(リファール4×4)
・RRP:133=130+3
2着 トゥデイイズザデイ(母自身がノーザンダンサー4A×4a)
・RRP:130
3着 メイショウゲキリン(母父自身にノーザンダンサー4×4の近親クロス有り)
・RRP:ーー(現状、芝で未勝利)
1/16 小倉6R 3歳未勝利(芝1800m)
1着 オーソレミオ(母自身にノーザンダンサー3×5・5の近親クロス有り)
・RRP:125
2着 サトノストロング(ヘイルトゥリーズン5A×5a)
3着 アイキャンドゥイッ(母ビーコンターンのBLP=22↓:(18↓,4,0)だが・・・)
この続きは(その6)にて。
2022年01月17日
2022 1月の3歳戦ほか(その4)
では(その3)より続ける。
まずは京成杯の結果から。
1/16 中山11R 第62回京成杯(芝2000m)
1着 オニャンコポン(ミスプロ4・5×4)
・RRP:143=130+3+10
2着 ロジハービン(母ファーストチェアのBLP=・・・)
・RRP:136=127+9
3着 ヴェローナシチー(ヘイルトゥリーズン5×5、且つサンデーサイレンス4×3)
・RRP:127(レース前に同じ)
事前考察では大穴狙いでエイシンフラッシュ産駒のルークスヘリオスを取り上げておいたが、「中穴」のエイシンF産駒オニャンコポンのほうに勝たれてしまった(苦笑)。
まあ1番人気アライバルについてはハナから疑問視していたので4着の結果には特に何もないが、そもそも中心視したホウオウプレミアが道中14番手追走とあってはもう、その時点で馬券は諦めた。
中山の芝2千m戦においては、せめて4コーナー10番手以内に位置していないと、そもそも馬券に絡む率は格段に下がる。
実際、1,3着馬は4コーナーで10番手以内をキープ、2着ロジハービンも3コーナーまでは13番手だったが鞍上戸崎騎手が果敢にマクりを仕掛け、4コーナーでは6番ににまで進出していた。
「血統のプロ」を標榜するプロ予想家サンたちでもサンストックトンあたりを本命視する見解があったが、アライバルを本命視したような他の予想家よりはずっとマシだろう。
当のアライバルはマイル経験しかなく、且つ新潟2歳S2着以来の休み明けに加え未経験の右回り、それでいてよく4着に来たもんだなという印象なのは確かだが、やはりノーザンFお得意の外厩施設、天栄やしがらきでの調整さえしっかりすれば勝負になる、というこれまでの「勝利の方程式」は以前ほどの破壊力を示せなくなっている、と思うのは当方だけか?
これでシンザン記念、フェアリーS、京成杯と3戦続けてノーザンF生産馬は勝利を逃したことになる。
かつて、競馬予想界の大御所的存在だった、故・清水成駿氏は生前、競馬雑誌のコラムでこう言い放ったことがあった。
「今の競馬界の流れ(ノーザンF生産馬ばかりが勝つ流れ)がこのままずっと続いていくのならば、馬券勝負などバカバカしい」と。
「そういう流れが少しでも断ち切られてこそ、馬券勝負が可能なのだ」という大御所のお言葉は、けだし名言、今まさに金言と化すに至っている・・・。
などと振り返っておきながら、個人的には京成杯をものの見事にハズしてしまったのだが(笑)。
では(その3)より続ける。
1/15 中山5R 3歳未勝利(芝2000m)
1着 オウケンボルト(母自身がナスルーラ8A×6a,且つニジンスキー4×4)
・RRP:127
2着 ゴールデンアワー(母ワキノドライバーのBLP=16↓:(10↓,3,3↓))
3着 オウケンムーンアイ(母自身がノーザンダンサー3A×3a)
1/15 中山9R 3歳1勝C・菜の花賞(芝1600m)
1着 サウンドビバーチェ(母父自身にノーザンダンサー3×4)
・RRP:126=123+3
2着 フミバレンタイン(母エラクレーアのBLP=・・・現状保留)
3着 ニシノタマユラ(ミスプロ4×4)
1/15 中京5R 3歳新馬(芝2000m)
1着 マテンロウボンド(サンデーサイレンス3×4)
・RRP:130
2着 プラダリア(母シャッセロールのBLP=19↓:(9,3↓,7↓))
3着 ララヴォルシエル(ヘイルトゥリーズン6A×5a、且つサンデーサイレンス4×3)
1/15 中京9R 4歳上2勝C・渥美特別(芝2000m)
1着 ビッグリボン(母ブリッツフィナーレのBLP=20↓:(10↓,5↓,5↓))
全兄キセキのような華々しい出世とは至っていないが、愛知杯勝ちのルビーカサブランカのように切っ掛けひとつで一気に重賞級の資質を開花させるケースもままある。
しかも今回の勝ち時計2分0秒1は、約1時間後に施行の愛知杯の勝ち時計2分1秒0をコンマ9秒(約5馬身差)も上回る、極めて秀逸な内容。
今年中にどこかで牝馬重賞を勝つのも時間の問題だろう・・・。
1/15 小倉6R 3歳未勝利(芝2000m)
1着 インザオベーション(母父自身がノーザンダンサー3A×3a)
・RRP:127
2着 シーグラス(サンデーサイレンス4×3)
3着 ブルーゲート(ヘイルトゥリーズン5A×5a、且つ母自身にロベルト3×3の近親クロス有り)
この続きは(その5)にて。
まずは京成杯の結果から。
1/16 中山11R 第62回京成杯(芝2000m)
1着 オニャンコポン(ミスプロ4・5×4)
・RRP:143=130+3+10
2着 ロジハービン(母ファーストチェアのBLP=・・・)
・RRP:136=127+9
3着 ヴェローナシチー(ヘイルトゥリーズン5×5、且つサンデーサイレンス4×3)
・RRP:127(レース前に同じ)
事前考察では大穴狙いでエイシンフラッシュ産駒のルークスヘリオスを取り上げておいたが、「中穴」のエイシンF産駒オニャンコポンのほうに勝たれてしまった(苦笑)。
まあ1番人気アライバルについてはハナから疑問視していたので4着の結果には特に何もないが、そもそも中心視したホウオウプレミアが道中14番手追走とあってはもう、その時点で馬券は諦めた。
中山の芝2千m戦においては、せめて4コーナー10番手以内に位置していないと、そもそも馬券に絡む率は格段に下がる。
実際、1,3着馬は4コーナーで10番手以内をキープ、2着ロジハービンも3コーナーまでは13番手だったが鞍上戸崎騎手が果敢にマクりを仕掛け、4コーナーでは6番ににまで進出していた。
「血統のプロ」を標榜するプロ予想家サンたちでもサンストックトンあたりを本命視する見解があったが、アライバルを本命視したような他の予想家よりはずっとマシだろう。
当のアライバルはマイル経験しかなく、且つ新潟2歳S2着以来の休み明けに加え未経験の右回り、それでいてよく4着に来たもんだなという印象なのは確かだが、やはりノーザンFお得意の外厩施設、天栄やしがらきでの調整さえしっかりすれば勝負になる、というこれまでの「勝利の方程式」は以前ほどの破壊力を示せなくなっている、と思うのは当方だけか?
これでシンザン記念、フェアリーS、京成杯と3戦続けてノーザンF生産馬は勝利を逃したことになる。
かつて、競馬予想界の大御所的存在だった、故・清水成駿氏は生前、競馬雑誌のコラムでこう言い放ったことがあった。
「今の競馬界の流れ(ノーザンF生産馬ばかりが勝つ流れ)がこのままずっと続いていくのならば、馬券勝負などバカバカしい」と。
「そういう流れが少しでも断ち切られてこそ、馬券勝負が可能なのだ」という大御所のお言葉は、けだし名言、今まさに金言と化すに至っている・・・。
などと振り返っておきながら、個人的には京成杯をものの見事にハズしてしまったのだが(笑)。
では(その3)より続ける。
1/15 中山5R 3歳未勝利(芝2000m)
1着 オウケンボルト(母自身がナスルーラ8A×6a,且つニジンスキー4×4)
・RRP:127
2着 ゴールデンアワー(母ワキノドライバーのBLP=16↓:(10↓,3,3↓))
3着 オウケンムーンアイ(母自身がノーザンダンサー3A×3a)
1/15 中山9R 3歳1勝C・菜の花賞(芝1600m)
1着 サウンドビバーチェ(母父自身にノーザンダンサー3×4)
・RRP:126=123+3
2着 フミバレンタイン(母エラクレーアのBLP=・・・現状保留)
3着 ニシノタマユラ(ミスプロ4×4)
1/15 中京5R 3歳新馬(芝2000m)
1着 マテンロウボンド(サンデーサイレンス3×4)
・RRP:130
2着 プラダリア(母シャッセロールのBLP=19↓:(9,3↓,7↓))
3着 ララヴォルシエル(ヘイルトゥリーズン6A×5a、且つサンデーサイレンス4×3)
1/15 中京9R 4歳上2勝C・渥美特別(芝2000m)
1着 ビッグリボン(母ブリッツフィナーレのBLP=20↓:(10↓,5↓,5↓))
全兄キセキのような華々しい出世とは至っていないが、愛知杯勝ちのルビーカサブランカのように切っ掛けひとつで一気に重賞級の資質を開花させるケースもままある。
しかも今回の勝ち時計2分0秒1は、約1時間後に施行の愛知杯の勝ち時計2分1秒0をコンマ9秒(約5馬身差)も上回る、極めて秀逸な内容。
今年中にどこかで牝馬重賞を勝つのも時間の問題だろう・・・。
1/15 小倉6R 3歳未勝利(芝2000m)
1着 インザオベーション(母父自身がノーザンダンサー3A×3a)
・RRP:127
2着 シーグラス(サンデーサイレンス4×3)
3着 ブルーゲート(ヘイルトゥリーズン5A×5a、且つ母自身にロベルト3×3の近親クロス有り)
この続きは(その5)にて。