2021年07月
2021年07月29日
2021 7月の2歳戦ほか(その7)
では(その6)より続ける。
7/25 新潟5R 2歳新馬(芝1800m)
1着 レディバランタイン(母ミリオンウィッシーズのBLP=8↓:(2,3,3↓))
・RRP:125
2着 サトノジーク(ミスプロ4×4)
3着 レヴァンジル(母父自身がノーザンンダンサー3A×4a)
7/25 新潟1R 2歳未勝利(芝1600m)
1着 プルパレイ(ミスプロ5×3)
・RRP:123
2着 ラクスバラディー(ネイティヴダンサー6A×6a)
3着 フェブサンカラ(サンデーサイレンス3×4)
7/25 新潟10R 3歳上2勝C・糸魚川特別(芝1800m)
1着 ランドオブリバティ(母ドバウィハイツのBLP=30↓:(17↓,7↓,6↓))
・RRP:138=130+5+3
2着 タガノディアーナ(サンデーサイレンス4×3)
・RRP:128=125+3
7/25 函館5R 2歳新馬(芝1800m)
1着 トップキャスト(母自身にレイズアネイティヴ4×4の近親クロス有り)
・RRP:125
2着 シンティレーション(母ファシネートダイアのBLP=15↓:(7,3↓,5↓))
この母の産駒について考察するのは今回が初めてとなる。半兄には1歳上のブライトギフト(父エピファネイア)がいるが、この兄は同系配合馬の扱いとなる上に4代内クロスがWで併存する、コテコテなクロス依存型のタイプで、そもそも血統考察の対象外。
なので妹のシンティレーションについては、兄の活躍度合い(現在2連勝中)がどうあれ、全く配合タイプの異なる立場としての血統考察対象馬となる。
仕上がりの早いダイワメジャー産駒の勝ち馬にまんまと逃げ切られてしまったデビュー戦ではあったが、3着コスモルーテウスには1秒9もの大差(おそらく12馬身前後)をつけており、次走以降のそう遠くない時期に勝ち上がる可能性が高い。
まあ牝馬なのでとりあえず、暮れの阪神JFに出走可能となるかどうか?までを注目していきたい。
3着 コスモルーテウス(ヘイロー4A×4a)
この続きは(その8)にて。
7/25 新潟5R 2歳新馬(芝1800m)
1着 レディバランタイン(母ミリオンウィッシーズのBLP=8↓:(2,3,3↓))
・RRP:125
2着 サトノジーク(ミスプロ4×4)
3着 レヴァンジル(母父自身がノーザンンダンサー3A×4a)
7/25 新潟1R 2歳未勝利(芝1600m)
1着 プルパレイ(ミスプロ5×3)
・RRP:123
2着 ラクスバラディー(ネイティヴダンサー6A×6a)
3着 フェブサンカラ(サンデーサイレンス3×4)
7/25 新潟10R 3歳上2勝C・糸魚川特別(芝1800m)
1着 ランドオブリバティ(母ドバウィハイツのBLP=30↓:(17↓,7↓,6↓))
・RRP:138=130+5+3
2着 タガノディアーナ(サンデーサイレンス4×3)
・RRP:128=125+3
7/25 函館5R 2歳新馬(芝1800m)
1着 トップキャスト(母自身にレイズアネイティヴ4×4の近親クロス有り)
・RRP:125
2着 シンティレーション(母ファシネートダイアのBLP=15↓:(7,3↓,5↓))
この母の産駒について考察するのは今回が初めてとなる。半兄には1歳上のブライトギフト(父エピファネイア)がいるが、この兄は同系配合馬の扱いとなる上に4代内クロスがWで併存する、コテコテなクロス依存型のタイプで、そもそも血統考察の対象外。
なので妹のシンティレーションについては、兄の活躍度合い(現在2連勝中)がどうあれ、全く配合タイプの異なる立場としての血統考察対象馬となる。
仕上がりの早いダイワメジャー産駒の勝ち馬にまんまと逃げ切られてしまったデビュー戦ではあったが、3着コスモルーテウスには1秒9もの大差(おそらく12馬身前後)をつけており、次走以降のそう遠くない時期に勝ち上がる可能性が高い。
まあ牝馬なのでとりあえず、暮れの阪神JFに出走可能となるかどうか?までを注目していきたい。
3着 コスモルーテウス(ヘイロー4A×4a)
この続きは(その8)にて。
2021年07月27日
2021 7月の2歳戦ほか(その6)
では(その5)より続ける。
7/24 新潟5R 2歳新馬(芝1600m)
1着 オタルエバー(サンデーサイレンス4×3)
・RRP:126
2着 コリエンテス(母自身がノーザンダンサー4A×5a、且つミスプロ4×4)
3着 プルサティーラ(母自身にノーザンダンサー3×5の近親クロス有り)
7/24 新潟2R 2歳未勝利(芝1800m)
1着 グランシエロ(ヘイロー3×5)
・RRP:125
2着 マイネルアルザス(母ピノブランのBLP=14↓:(6↓,3,5↓))
半姉にリープフラウミルヒ(父ステイゴールド)がおり、昨年の福島牝馬Sで13番人気ながら2着に激走した実績があったが、重賞での連対はその1度きりで、実質的には3勝クラスのままで低迷の時期のほうが長かったというほかない。
上記の弟はラブリーデイの産駒となるが、まあ現段階でどうこうと言える印象でもなく、とりあえずは次走ですんなり勝ち上がれるのか、2着や3着を繰り返すタイプなのか(苦笑)、見極めにはもう少し様子見が必要かと。
3着 ワープスピード(母ディープラヴのBLP=32↓:(12,13,7↓)だが・・・)
輸入種牡馬として初年度産駒を出し始めたドレフォンだが、ドレフォン自身はノーザンダンサー直系の両親を持つ同系配合馬の扱いで、その血統背景を眺める限りにおいてはやはり、型通りにダート活躍馬のほうをより多く出しそうな印象。
ただ、芝にすんなり対応する産駒が出て来るとしても何ら驚くことでもない。むしろ、芝の中距離で活躍するタイプが出てもおかしくないし、管理する調教師がそういう判断をして芝で使うのであれば、そのほうが個人的にも興味深い。
上記のワープスピードも、母父がディープということも大きいのだろうが、芝レースでの2戦でそれなりの走りを見せている。
ただ、このまま勝ち切れずにダラダラいくと「やっぱりダートで」となる可能性もままあるので、現状では何とも期待のしようがないのが正直なところ。
まずは芝で勝ち上がってから(且つ、短距離にシフトしない場合に限り)の注目かなと。
7/24 新潟9R 3歳上1勝C・燕特別(芝2400m)
1着 レイオブウォーター(母ノーブルジュエリーのBLP=20↓:(12↓,2,6↓))
・RRP:130=127+3
正直、クラシック路線での走りを見てみたかった馬なのだが、3走前(昨年末)に牝馬に惜敗、今年になっての明け3歳初戦・ゆりかもめ賞でまたも牝馬に惜敗し、思わぬ足踏み状態が長引いてしまった。
間隔を空けて臨んだ前走でも1番人気を裏切り、ここでそろそろ勝っておかないと、という今回のレースでようやく2勝目。
とにかく重賞の舞台に立てるまで、まだまだ道のりは長い・・・。
2着 リンフレスカンテ(ノーザンテースト4×3)
・RRP:127
7/24 函館1R 2歳未勝利(芝1800m)
1着 フィフティシェビー(全姉妹クロス3×3)
・RRP:125
*全姉妹クロスの中身だが、父の父プルピットの母、Preach と、母父テイルオブザキャットの母、Yarn が全姉妹という間柄となる。
2着 アスクワイルドモア(サンデーサイレンス3A×3a)
3着 チェンジザワールド(サンデーサイレンス4×3)
この続きは(その7)にて。
7/24 新潟5R 2歳新馬(芝1600m)
1着 オタルエバー(サンデーサイレンス4×3)
・RRP:126
2着 コリエンテス(母自身がノーザンダンサー4A×5a、且つミスプロ4×4)
3着 プルサティーラ(母自身にノーザンダンサー3×5の近親クロス有り)
7/24 新潟2R 2歳未勝利(芝1800m)
1着 グランシエロ(ヘイロー3×5)
・RRP:125
2着 マイネルアルザス(母ピノブランのBLP=14↓:(6↓,3,5↓))
半姉にリープフラウミルヒ(父ステイゴールド)がおり、昨年の福島牝馬Sで13番人気ながら2着に激走した実績があったが、重賞での連対はその1度きりで、実質的には3勝クラスのままで低迷の時期のほうが長かったというほかない。
上記の弟はラブリーデイの産駒となるが、まあ現段階でどうこうと言える印象でもなく、とりあえずは次走ですんなり勝ち上がれるのか、2着や3着を繰り返すタイプなのか(苦笑)、見極めにはもう少し様子見が必要かと。
3着 ワープスピード(母ディープラヴのBLP=32↓:(12,13,7↓)だが・・・)
輸入種牡馬として初年度産駒を出し始めたドレフォンだが、ドレフォン自身はノーザンダンサー直系の両親を持つ同系配合馬の扱いで、その血統背景を眺める限りにおいてはやはり、型通りにダート活躍馬のほうをより多く出しそうな印象。
ただ、芝にすんなり対応する産駒が出て来るとしても何ら驚くことでもない。むしろ、芝の中距離で活躍するタイプが出てもおかしくないし、管理する調教師がそういう判断をして芝で使うのであれば、そのほうが個人的にも興味深い。
上記のワープスピードも、母父がディープということも大きいのだろうが、芝レースでの2戦でそれなりの走りを見せている。
ただ、このまま勝ち切れずにダラダラいくと「やっぱりダートで」となる可能性もままあるので、現状では何とも期待のしようがないのが正直なところ。
まずは芝で勝ち上がってから(且つ、短距離にシフトしない場合に限り)の注目かなと。
7/24 新潟9R 3歳上1勝C・燕特別(芝2400m)
1着 レイオブウォーター(母ノーブルジュエリーのBLP=20↓:(12↓,2,6↓))
・RRP:130=127+3
正直、クラシック路線での走りを見てみたかった馬なのだが、3走前(昨年末)に牝馬に惜敗、今年になっての明け3歳初戦・ゆりかもめ賞でまたも牝馬に惜敗し、思わぬ足踏み状態が長引いてしまった。
間隔を空けて臨んだ前走でも1番人気を裏切り、ここでそろそろ勝っておかないと、という今回のレースでようやく2勝目。
とにかく重賞の舞台に立てるまで、まだまだ道のりは長い・・・。
2着 リンフレスカンテ(ノーザンテースト4×3)
・RRP:127
7/24 函館1R 2歳未勝利(芝1800m)
1着 フィフティシェビー(全姉妹クロス3×3)
・RRP:125
*全姉妹クロスの中身だが、父の父プルピットの母、Preach と、母父テイルオブザキャットの母、Yarn が全姉妹という間柄となる。
2着 アスクワイルドモア(サンデーサイレンス3A×3a)
3着 チェンジザワールド(サンデーサイレンス4×3)
この続きは(その7)にて。
2021年07月22日
2021 7月の2歳戦ほか(その5)
では(その4)より続ける。
7/18 福島5R 2歳新馬(芝1800m)
1着 ミッキーブンブン(母自身にヘイロー3×5の近親クロス有り)
・RRP:128
2着 ミヤコプレジール(母自身に Alleged 4×4の近親クロス有り)
3着 パーカッション(母自身がミスプロ3A×3a)
7/18 福島2R 2歳未勝利(芝1800m)
1着 カメハメハタイム(母父が異系の為、考察外)
・RRP:125
2着 キセキノエンジェル(リファール4×3)
5番人気だったこの馬の単勝を狙った(13.1倍)が、上がり3Fはメンバー最速の脚を繰り出すも勝ち馬を捕まえ切れず。
キンシャサノキセキ産駒では、昨年で言えばガロアクリークがスプリングSを勝ち、皐月賞3着、セントライト記念3着とまずまずの活躍をして見せた。
そのガロアクリークはリファール(4×4)の近親クロスを持っていて、短距離血統と単純に思われがちな父の産駒にしては、中距離重賞でも走れる要因になっていたものと思われる。
上記2着のキンシャサ産駒もおそらく、今後とも2千mぐらいまでの距離ならOKだろうと感じられるし、牝馬なので牝馬限定戦での千八戦、2千m戦で結果を残せれば面白い。
個人的な注目配合タイプではないにしても、一度注目した馬の「その後」については継続的に追いかけてみたいと思っている次第。
3着 ボーンディスウェイ(母父が異系の為、考察外)
7/18 函館5R 2歳新馬(芝1800m)
1着 リューベック(母自身にヘイロー3×4の近親クロス有り)
・RRP:128
2着 ヒルノロワール(母ヒルノケアンズのBLP=22↓:(9,5↓,8)なのだが・・・)
3着 アナザーエデン(母自身がミスプロ4A×4a)
7/18 小倉5R 2歳新馬(芝2000m)
1着 グーテンドラーク(ヘイルトゥリーズン5A×4a)
・RRP:130
2着 ロードリライアブル(母自身にヘイロー3×3の近親クロス有り)
3着 シゲルエアロギアス(サンデーサイレンス3×3、且つトニービン4×3)
7/18 小倉2R 2歳未勝利(芝1800m)
1着 コナブラック(サンデーサイレンス3×4)
・RRP:125
2着 アランヴェリテ(母ルミエールヴェリテのBLP=15↓:(2,7,6↓))
前走新馬戦で2着の際もコメントしたが、今回は単勝を狙うもキタサンブラック産駒の勝ち馬にクビ差及ばず、タイム差無しでの惜しい2着。
2歳上の全兄、キメラヴェリテは4歳以降にズブさが増して不振続きとなっているが、芝とダートを両方使われているのがそもそも不振の根本原因だろう。
弟のアランVに関してはそういうことをせず芝のみで今後とも使い続けてもらいたいところ。
3着 カンティプール(ヘイロー4×4)
7/18 小倉9R 3歳上2勝C・高千穂特別(芝2000m)
1着 マリアエレーナ(母テンダリーヴォイスのBLP=28↓:(12,11↓,5↓))
・RRP:129=123+3+3
デビュー戦以降、ずっと注目し続けてきているので迷わず今回も単勝を狙ったが、着差は僅かながらしっかりと勝ち切ってくれた。
まあ52キロの有利な斤量もあり、逆にここで勝たなくてどうする?的な目線ではあったのだが、とにかく秋の秋華賞出走に向けてどうにかメドが立ったか。
今後短期放牧を挟むなどして、9月以降の秋華賞トライアルで結果を出せれば、本番の秋華賞でも面白い存在になれるはずだと考えている・・・。
この続きは(その6)にて。
7/18 福島5R 2歳新馬(芝1800m)
1着 ミッキーブンブン(母自身にヘイロー3×5の近親クロス有り)
・RRP:128
2着 ミヤコプレジール(母自身に Alleged 4×4の近親クロス有り)
3着 パーカッション(母自身がミスプロ3A×3a)
7/18 福島2R 2歳未勝利(芝1800m)
1着 カメハメハタイム(母父が異系の為、考察外)
・RRP:125
2着 キセキノエンジェル(リファール4×3)
5番人気だったこの馬の単勝を狙った(13.1倍)が、上がり3Fはメンバー最速の脚を繰り出すも勝ち馬を捕まえ切れず。
キンシャサノキセキ産駒では、昨年で言えばガロアクリークがスプリングSを勝ち、皐月賞3着、セントライト記念3着とまずまずの活躍をして見せた。
そのガロアクリークはリファール(4×4)の近親クロスを持っていて、短距離血統と単純に思われがちな父の産駒にしては、中距離重賞でも走れる要因になっていたものと思われる。
上記2着のキンシャサ産駒もおそらく、今後とも2千mぐらいまでの距離ならOKだろうと感じられるし、牝馬なので牝馬限定戦での千八戦、2千m戦で結果を残せれば面白い。
個人的な注目配合タイプではないにしても、一度注目した馬の「その後」については継続的に追いかけてみたいと思っている次第。
3着 ボーンディスウェイ(母父が異系の為、考察外)
7/18 函館5R 2歳新馬(芝1800m)
1着 リューベック(母自身にヘイロー3×4の近親クロス有り)
・RRP:128
2着 ヒルノロワール(母ヒルノケアンズのBLP=22↓:(9,5↓,8)なのだが・・・)
3着 アナザーエデン(母自身がミスプロ4A×4a)
7/18 小倉5R 2歳新馬(芝2000m)
1着 グーテンドラーク(ヘイルトゥリーズン5A×4a)
・RRP:130
2着 ロードリライアブル(母自身にヘイロー3×3の近親クロス有り)
3着 シゲルエアロギアス(サンデーサイレンス3×3、且つトニービン4×3)
7/18 小倉2R 2歳未勝利(芝1800m)
1着 コナブラック(サンデーサイレンス3×4)
・RRP:125
2着 アランヴェリテ(母ルミエールヴェリテのBLP=15↓:(2,7,6↓))
前走新馬戦で2着の際もコメントしたが、今回は単勝を狙うもキタサンブラック産駒の勝ち馬にクビ差及ばず、タイム差無しでの惜しい2着。
2歳上の全兄、キメラヴェリテは4歳以降にズブさが増して不振続きとなっているが、芝とダートを両方使われているのがそもそも不振の根本原因だろう。
弟のアランVに関してはそういうことをせず芝のみで今後とも使い続けてもらいたいところ。
3着 カンティプール(ヘイロー4×4)
7/18 小倉9R 3歳上2勝C・高千穂特別(芝2000m)
1着 マリアエレーナ(母テンダリーヴォイスのBLP=28↓:(12,11↓,5↓))
・RRP:129=123+3+3
デビュー戦以降、ずっと注目し続けてきているので迷わず今回も単勝を狙ったが、着差は僅かながらしっかりと勝ち切ってくれた。
まあ52キロの有利な斤量もあり、逆にここで勝たなくてどうする?的な目線ではあったのだが、とにかく秋の秋華賞出走に向けてどうにかメドが立ったか。
今後短期放牧を挟むなどして、9月以降の秋華賞トライアルで結果を出せれば、本番の秋華賞でも面白い存在になれるはずだと考えている・・・。
この続きは(その6)にて。
2021年07月19日
2021 7月の2歳戦ほか(その4)
では(その3)より続ける。
7/17 福島5R 2歳牝・新馬(芝1800m)
1着 セプテンベル(サンデーサイレンス3×3)
・RRP:128
2着 サバイバルアート(ヘイロー4×3)
3着 ホノノディーヴァ(母自身がDanzig 3A×4a)
7/17 函館1R 2歳未勝利(芝1800m)
1着 ブラックボイス(母ソングライティングのBLP=22↓:(12,6,4↓))
・RRP:125
デビュー戦では良血アルナシーム(叔父にシャフリヤール)に敗れていたが、2戦目ですんなり勝ち上がり。まあこのあと札幌2歳Sに参戦するのであれば注目したいが、どうなるか・・・。
2着 セイウンプラチナ(母自身がノーザンンダンサー3A×4a)
3着 トーセンビースト(母父自身がニアークティク3A×4a)
7/17 小倉5R 2歳牝・新馬(芝1800m)
1着 シゲルイワイザケ(ヘイルトゥリーズン5A×5a、且つサンデーサイレンス4×3)
・RRP:128
2着 ルクスレジーナ(母スカイキューティーのBLP=14↓:(9↓,2↓,3↓))
3着 ヴィルティス(サンデーサイレンス4×3、且つトニービン4×4)
7/17 小倉11R 3歳上3勝C・不知火S(芝1800m)
1着 ダブルシャープ(母メジロルーシュバーのBLP=17:(7,5,5))
2着 グランスピード(母センティナリーのBLP=15↓:(5,1,9↓))
出走馬10頭中、「母自身のBLP」で考察可能なタイプは上記の2頭のみだったが、その2頭でのワンツーフィニッシュ。
まあ6歳にしてようやくオープン入りとなったダブルシャープについては、もうこの先の重賞でどうこうとなる感じでもなく、これまで出世が遅々として進まなかったのは父ベーカバドのパンチ力の無さにも起因するものかと。
その一方で、まだ4歳のキズナ産駒グランスピードだが、前走では15着という、いかにも浮き沈みの激しい不安定なキズナ産駒っぽさがあったが、休み明け2戦目のここでテン乗り幸騎手の果敢な逃げ作戦にしっかり呼応しての惜しい2着(5番人気)。
520キロという大型馬だけに、この先も自分の馬体を持て余す可能性もなくはないが、馬体と精神面とがしっかり完成の域に達すれば次走ですんなりオープン入りもあって不思議ない。
とりあえず、4歳馬グランスピードのほうの今後に要注目、ということで。
この続きは(その5)にて。
7/17 福島5R 2歳牝・新馬(芝1800m)
1着 セプテンベル(サンデーサイレンス3×3)
・RRP:128
2着 サバイバルアート(ヘイロー4×3)
3着 ホノノディーヴァ(母自身がDanzig 3A×4a)
7/17 函館1R 2歳未勝利(芝1800m)
1着 ブラックボイス(母ソングライティングのBLP=22↓:(12,6,4↓))
・RRP:125
デビュー戦では良血アルナシーム(叔父にシャフリヤール)に敗れていたが、2戦目ですんなり勝ち上がり。まあこのあと札幌2歳Sに参戦するのであれば注目したいが、どうなるか・・・。
2着 セイウンプラチナ(母自身がノーザンンダンサー3A×4a)
3着 トーセンビースト(母父自身がニアークティク3A×4a)
7/17 小倉5R 2歳牝・新馬(芝1800m)
1着 シゲルイワイザケ(ヘイルトゥリーズン5A×5a、且つサンデーサイレンス4×3)
・RRP:128
2着 ルクスレジーナ(母スカイキューティーのBLP=14↓:(9↓,2↓,3↓))
3着 ヴィルティス(サンデーサイレンス4×3、且つトニービン4×4)
7/17 小倉11R 3歳上3勝C・不知火S(芝1800m)
1着 ダブルシャープ(母メジロルーシュバーのBLP=17:(7,5,5))
2着 グランスピード(母センティナリーのBLP=15↓:(5,1,9↓))
出走馬10頭中、「母自身のBLP」で考察可能なタイプは上記の2頭のみだったが、その2頭でのワンツーフィニッシュ。
まあ6歳にしてようやくオープン入りとなったダブルシャープについては、もうこの先の重賞でどうこうとなる感じでもなく、これまで出世が遅々として進まなかったのは父ベーカバドのパンチ力の無さにも起因するものかと。
その一方で、まだ4歳のキズナ産駒グランスピードだが、前走では15着という、いかにも浮き沈みの激しい不安定なキズナ産駒っぽさがあったが、休み明け2戦目のここでテン乗り幸騎手の果敢な逃げ作戦にしっかり呼応しての惜しい2着(5番人気)。
520キロという大型馬だけに、この先も自分の馬体を持て余す可能性もなくはないが、馬体と精神面とがしっかり完成の域に達すれば次走ですんなりオープン入りもあって不思議ない。
とりあえず、4歳馬グランスピードのほうの今後に要注目、ということで。
この続きは(その5)にて。
2021年07月13日
2021 7月の2歳戦ほか(その3)
では(その2)より続ける。
7/10 福島5R 2歳新馬(芝1800m・稍重)
1着 オンリーオピニオン(母父自身にDanzig 4×4の近親クロス有り)
・RRP:128
2着 シエラプリンセサ(母自身がミスプロ3A×3a)
3着 プラウドオブユー(ミスプロ4A×4a)
7/11 福島5R 2歳新馬(芝2000m・稍重)
1着 トーセンクレセント(ニジンスキー4×4)
・RRP:127
2着 ウロボン(母アンソニカのBLP=・・・現状保留)
3着 モネータドーロ(母ペイトンドーロのBLP=15:(10↓,3↓,2))
上記のレースは勝ち時計が2分5秒5で、重め馬場としてもかなり遅く、勝ち馬も含め今回の上位好走が次走以降にも直結するのか、あまりアテにしにくい印象。
まあ同日メインの七夕賞の勝ち時計も2分2秒2で、古馬オープンクラスでも先行していないとどうにもならない馬場ではあったので、若駒たちにはかなり酷な馬場状態だったかもしれないのは確かだが、いずれにせよ2歳馬の段階ではもう少し次走以降の内容を見ておきたいところかなと。
7/11 函館5R 2歳新馬(芝1800m・稍重)
1着 エクラノーブル(母父自身に全きょうだい4×4の近親クロス有り)
・RRP:128
2着 アスクワイルドモア(サンデーサイレンス3A×3a)
3着 ヒシアラカン(ヘイルトゥリーズン5A×5a、且つサンデーサイレンス4×3)
7/11 小倉5R 2歳新馬(芝1800m)
1着 ピースオブエイト(Danzig 4×4)
・RRP:128
2着 グランディア(母ディアデラノビアのBLP=8:(4,1,3))
3着 ヴェローナシチー(ヘイルトゥリーズン5A×5a、且つサンデーサイレンス4×3)
この続きは(その4)にて。
7/10 福島5R 2歳新馬(芝1800m・稍重)
1着 オンリーオピニオン(母父自身にDanzig 4×4の近親クロス有り)
・RRP:128
2着 シエラプリンセサ(母自身がミスプロ3A×3a)
3着 プラウドオブユー(ミスプロ4A×4a)
7/11 福島5R 2歳新馬(芝2000m・稍重)
1着 トーセンクレセント(ニジンスキー4×4)
・RRP:127
2着 ウロボン(母アンソニカのBLP=・・・現状保留)
3着 モネータドーロ(母ペイトンドーロのBLP=15:(10↓,3↓,2))
上記のレースは勝ち時計が2分5秒5で、重め馬場としてもかなり遅く、勝ち馬も含め今回の上位好走が次走以降にも直結するのか、あまりアテにしにくい印象。
まあ同日メインの七夕賞の勝ち時計も2分2秒2で、古馬オープンクラスでも先行していないとどうにもならない馬場ではあったので、若駒たちにはかなり酷な馬場状態だったかもしれないのは確かだが、いずれにせよ2歳馬の段階ではもう少し次走以降の内容を見ておきたいところかなと。
7/11 函館5R 2歳新馬(芝1800m・稍重)
1着 エクラノーブル(母父自身に全きょうだい4×4の近親クロス有り)
・RRP:128
2着 アスクワイルドモア(サンデーサイレンス3A×3a)
3着 ヒシアラカン(ヘイルトゥリーズン5A×5a、且つサンデーサイレンス4×3)
7/11 小倉5R 2歳新馬(芝1800m)
1着 ピースオブエイト(Danzig 4×4)
・RRP:128
2着 グランディア(母ディアデラノビアのBLP=8:(4,1,3))
3着 ヴェローナシチー(ヘイルトゥリーズン5A×5a、且つサンデーサイレンス4×3)
この続きは(その4)にて。