第56回京成杯 考察2016 3歳戦備忘録(3)

2016年01月17日

京成杯回顧

1/17 中山11R 第56回京成杯(芝2000m)


1着 プロフェット(母自身が同系配合でヘイルトゥリーズン4×4)

・RRP:146=128+8+10


2着 ケルフロイデ(母父自身に全きょうだい4×4の近親クロス有り)

・RRP:142=130+3+9


3着 メートルダール(同系配合でヘイルトゥリーズン4×4)

・RRP:128=125+3(レース前に同じ)


 結局はノーザンF生産馬たちによるワンツースリーフォー。最初から、「ノーザンF生産馬たちで決まり!」などと短絡的に予想をしていれば簡単に獲れる馬券ではあります。

 ただ、単にそういう事でいいのであれば血統考察などハナから不要ですし、逆に「そういう事になって欲しくない」からこその、血統考察であるとも言えますね。

 「来る理由なんてどうでもいい。馬券が当たればいいのだ!」というスタンスの人が今回の馬券を取ることは難しくないでしょうが、「何でこの馬が激走したのか分からない」というような決着においてこそ、血統考察が意味を持つことが多くなります。

 まあともあれ今回の決着を目にしても、今年の3歳牡馬たちの「全体像」というものへの感想はレース前とちっとも変化はないままですね。

 結局、リオンディーズ&エアスピネルが順調にいけばほぼ皐月賞連対に一番近い2頭のままで、あとはハートレーやロードクエストに今回の連対馬2頭がどうにか続くか?という程度。

 サウジARC上位組や東スポ杯上位組、京都2歳Sの上位組に関しても、もう一度皐月賞の前までにどこかの重賞での連対が無いと、脱落組としての地位に甘んじることになりそうですし。

 まあいずれにしても予断を許さぬ状況には違いありませんが、ノーザンFや社台Fなどの「思惑どおり」にはいかないような状況を作ってしまう馬の登場が今後あるようなら面白いですね。

 そうでない限り、大手牧場の「意のまま」に動いていく3歳クラシック戦線というものをただ見せつけられるだけになってしまうので。


blood_max at 17:10│Comments(0) 3歳馬 考察 

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