2014年03月31日
毎日杯ほか 回顧
事前考察しなかった高松宮記念ですが、個人的にはコパノリチャードを本命視していました。ただ、相手関係を間違えてしまい馬券のほうは・・・。(>_<;)
2年前の高松宮記念では、牝馬ながら優勝したのが、
・カレンチャン(母スプリングチケットのBBLP=10:(3,5,2))
そして今年の優勝馬、
・コパノリチャード(母ヒガシリンクスのBBLP=12:(3,5,4))
両馬の場合、「母父トニービン」という見た目の配合要素で共通していることは誰でも確認出来ることですが、このブログで掲げている注目ポイントである「母自身の迂回血ライン継承度(=BBLP)が10以上ある」という部分でも、ズバリ共通していました。
カレンチャンについて単体考察していた過去記事においても、その母スプリングチケットは、基本的に中距離に対応可能な産駒を出せる「はず」の繁殖牝馬である、と分析していました。
当然、コパノRの母ヒガシリンクスについての単体評価でも、「中距離対応可能な産駒を出せるはず」という評価をしていた馬です。(母父トニービンだから、などという単純な理由ではない)
けれども、3歳クラシック出走時においては暴走気味に逃げて制御の利かない気性が災いし、マイル以上の路線ではタメる競馬が出来ず失速〜、という競馬が続きました。
しかしながら、元々中距離をこなせる「血統的な下地」を備えていたということがBBLPの値からもうかがえる通り、他馬たちが「時計的に苦にする=よりタフさを要求される」ような馬場状態においては、単なるスピード要素のみの血統では通用せず、マイル以上もこなせるポテンシャルこそが今回は活きたのだと判断します。
普段、このブログでは下級条件などのスプリント戦では一切、迂回血ラインの検証による血統考察をしていませんが、G1戦の舞台ともなれば「話は全く別である」ということを読者の皆様にも認識して頂ければ、私自身が事前考察をしていなくとも、「確か、コパノリチャードの母は10ポイント以上だったな」ということを過去記事で思い出して、独自に馬券の取捨に役立てて頂くことにつながれば幸いです・・・。
3/29 阪神11R 毎日杯(芝1800m)
1着 マイネルフロスト(同系配合馬)
・RRP:140=128+3+9
2着 エイシンブルズアイ(母父自身に異系種牡馬4×4の近親クロス有)
・RRP:137=126+3+8
3着 ステファノス(母の評価は保留・・・)
・RRP:126=123+3(レース前に同じ)
勝ったマイネルフロストから7着のピークトラムまで、着差は0.3秒以内で収まっており、着順のイメージほどの実力差は無く、ほぼ拮抗したポテンシャルの馬たちだと判断します。
そういう意味で、格好の「ものさし馬」であるアズマシャトル及びピークトラムに挟まれるカタチでの6着だったパドルウィールについては、今後にもある程度の期待が持てる内容でした。
事前考察で取り上げたことに後悔はないですね。
もう1頭の注目馬、アドマイヤヤングについては事前考察で「2勝馬たちが相手では、少々買いかぶり過ぎの恐れはあるが・・・」としていたとおり、やはりちょっとまだ力量不足・経験不足でしたかね・・・。
こちらはもう少し、時計の掛かる馬場がいいのかも(苦笑〜)。
2年前の高松宮記念では、牝馬ながら優勝したのが、
・カレンチャン(母スプリングチケットのBBLP=10:(3,5,2))
そして今年の優勝馬、
・コパノリチャード(母ヒガシリンクスのBBLP=12:(3,5,4))
両馬の場合、「母父トニービン」という見た目の配合要素で共通していることは誰でも確認出来ることですが、このブログで掲げている注目ポイントである「母自身の迂回血ライン継承度(=BBLP)が10以上ある」という部分でも、ズバリ共通していました。
カレンチャンについて単体考察していた過去記事においても、その母スプリングチケットは、基本的に中距離に対応可能な産駒を出せる「はず」の繁殖牝馬である、と分析していました。
当然、コパノRの母ヒガシリンクスについての単体評価でも、「中距離対応可能な産駒を出せるはず」という評価をしていた馬です。(母父トニービンだから、などという単純な理由ではない)
けれども、3歳クラシック出走時においては暴走気味に逃げて制御の利かない気性が災いし、マイル以上の路線ではタメる競馬が出来ず失速〜、という競馬が続きました。
しかしながら、元々中距離をこなせる「血統的な下地」を備えていたということがBBLPの値からもうかがえる通り、他馬たちが「時計的に苦にする=よりタフさを要求される」ような馬場状態においては、単なるスピード要素のみの血統では通用せず、マイル以上もこなせるポテンシャルこそが今回は活きたのだと判断します。
普段、このブログでは下級条件などのスプリント戦では一切、迂回血ラインの検証による血統考察をしていませんが、G1戦の舞台ともなれば「話は全く別である」ということを読者の皆様にも認識して頂ければ、私自身が事前考察をしていなくとも、「確か、コパノリチャードの母は10ポイント以上だったな」ということを過去記事で思い出して、独自に馬券の取捨に役立てて頂くことにつながれば幸いです・・・。
3/29 阪神11R 毎日杯(芝1800m)
1着 マイネルフロスト(同系配合馬)
・RRP:140=128+3+9
2着 エイシンブルズアイ(母父自身に異系種牡馬4×4の近親クロス有)
・RRP:137=126+3+8
3着 ステファノス(母の評価は保留・・・)
・RRP:126=123+3(レース前に同じ)
勝ったマイネルフロストから7着のピークトラムまで、着差は0.3秒以内で収まっており、着順のイメージほどの実力差は無く、ほぼ拮抗したポテンシャルの馬たちだと判断します。
そういう意味で、格好の「ものさし馬」であるアズマシャトル及びピークトラムに挟まれるカタチでの6着だったパドルウィールについては、今後にもある程度の期待が持てる内容でした。
事前考察で取り上げたことに後悔はないですね。
もう1頭の注目馬、アドマイヤヤングについては事前考察で「2勝馬たちが相手では、少々買いかぶり過ぎの恐れはあるが・・・」としていたとおり、やはりちょっとまだ力量不足・経験不足でしたかね・・・。
こちらはもう少し、時計の掛かる馬場がいいのかも(苦笑〜)。
blood_max at 22:53│Comments(0)│
│3歳馬 考察