2022年06月14日
2022 6月の2歳戦ほか(その2)
では(その1)より続ける。
6/11 中京5R 2歳新馬(芝1600m)
1着 マラキナイア(母父自身にノーザンダンサー4×4の近親クロス有り)
・RRP:126
*半兄ステイフーリッシュ
2着 レゾルシオン(母父自身にインリアリティ4×3の近親クロス有り)
3着 セレスティアリティ(母アドマイヤテンバのBLP評価=A)
2歳戦にしてはそれほどスローとはならず、逃げたレゾルシオンの千m通過は59秒7でペースとしては絶妙なものとなり、最後まで捕まえきれなかった。
勝ち馬とは道中ほぼ同じ位置取りで進んでいたものの、最後は完全に切れ負けした格好での3着。
ただセレスティアリティはマイラーではなく、おそらく中距離向きと思われ1800〜2000m戦のほうが合っているのではないかと推察する。
「父バゴ×母父クロフネ」となる配合は昨年の宝塚記念勝ち馬クロノジェネシスと同じではあるが、クロノJ自身はミスプロ(4×4)の近親クロスを持つタイプだったので、配合の細かい部分ではかなり異なるタイプとして見るべきであろうと考える次第。
次走以降、陣営がマイル戦を使い続けるのか、千八戦を試してみるのかがカギとなりそうだが、個人的には距離延長を試す方向へと進んでもらいたいところ。
6/11 東京5R 2歳新馬(芝1400m)
1着 ロッソランパンテ(サンデーサイレンス4×4)
・RRP:124
2着 フィンガークリック(母アンバーミニーのBLP評価=A)
通常は考察対象外の芝1400m戦だが、この馬は2着チョイ負けで、配合的にもマイルのほうが向いていると思われるので、次走以降で距離延長のレース出走となった場合に注目することとしたい。
次走以降も1400m以下のレースに出走の場合には、ただ残念と言うしかないのだが。
3着 エクソソーム(母父自身にノーザンダンサー4×4の近親クロス有り)
6/12 東京5R 2歳新馬(芝1800m)
1着 オンザブロッサム(サンデーサイレンス4×3)
・RRP:128
2着 ダノンザタイガー(母自身にミスプロ3×4の近親クロス有り)
3着 スコプルス(ヘイルトゥリーズン5A×4a、且つサンデーサイレンス3×4)
この続きは(その3)にて。
6/11 中京5R 2歳新馬(芝1600m)
1着 マラキナイア(母父自身にノーザンダンサー4×4の近親クロス有り)
・RRP:126
*半兄ステイフーリッシュ
2着 レゾルシオン(母父自身にインリアリティ4×3の近親クロス有り)
3着 セレスティアリティ(母アドマイヤテンバのBLP評価=A)
2歳戦にしてはそれほどスローとはならず、逃げたレゾルシオンの千m通過は59秒7でペースとしては絶妙なものとなり、最後まで捕まえきれなかった。
勝ち馬とは道中ほぼ同じ位置取りで進んでいたものの、最後は完全に切れ負けした格好での3着。
ただセレスティアリティはマイラーではなく、おそらく中距離向きと思われ1800〜2000m戦のほうが合っているのではないかと推察する。
「父バゴ×母父クロフネ」となる配合は昨年の宝塚記念勝ち馬クロノジェネシスと同じではあるが、クロノJ自身はミスプロ(4×4)の近親クロスを持つタイプだったので、配合の細かい部分ではかなり異なるタイプとして見るべきであろうと考える次第。
次走以降、陣営がマイル戦を使い続けるのか、千八戦を試してみるのかがカギとなりそうだが、個人的には距離延長を試す方向へと進んでもらいたいところ。
6/11 東京5R 2歳新馬(芝1400m)
1着 ロッソランパンテ(サンデーサイレンス4×4)
・RRP:124
2着 フィンガークリック(母アンバーミニーのBLP評価=A)
通常は考察対象外の芝1400m戦だが、この馬は2着チョイ負けで、配合的にもマイルのほうが向いていると思われるので、次走以降で距離延長のレース出走となった場合に注目することとしたい。
次走以降も1400m以下のレースに出走の場合には、ただ残念と言うしかないのだが。
3着 エクソソーム(母父自身にノーザンダンサー4×4の近親クロス有り)
6/12 東京5R 2歳新馬(芝1800m)
1着 オンザブロッサム(サンデーサイレンス4×3)
・RRP:128
2着 ダノンザタイガー(母自身にミスプロ3×4の近親クロス有り)
3着 スコプルス(ヘイルトゥリーズン5A×4a、且つサンデーサイレンス3×4)
この続きは(その3)にて。
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