2021年07月27日
2021 7月の2歳戦ほか(その6)
では(その5)より続ける。
7/24 新潟5R 2歳新馬(芝1600m)
1着 オタルエバー(サンデーサイレンス4×3)
・RRP:126
2着 コリエンテス(母自身がノーザンダンサー4A×5a、且つミスプロ4×4)
3着 プルサティーラ(母自身にノーザンダンサー3×5の近親クロス有り)
7/24 新潟2R 2歳未勝利(芝1800m)
1着 グランシエロ(ヘイロー3×5)
・RRP:125
2着 マイネルアルザス(母ピノブランのBLP=14↓:(6↓,3,5↓))
半姉にリープフラウミルヒ(父ステイゴールド)がおり、昨年の福島牝馬Sで13番人気ながら2着に激走した実績があったが、重賞での連対はその1度きりで、実質的には3勝クラスのままで低迷の時期のほうが長かったというほかない。
上記の弟はラブリーデイの産駒となるが、まあ現段階でどうこうと言える印象でもなく、とりあえずは次走ですんなり勝ち上がれるのか、2着や3着を繰り返すタイプなのか(苦笑)、見極めにはもう少し様子見が必要かと。
3着 ワープスピード(母ディープラヴのBLP=32↓:(12,13,7↓)だが・・・)
輸入種牡馬として初年度産駒を出し始めたドレフォンだが、ドレフォン自身はノーザンダンサー直系の両親を持つ同系配合馬の扱いで、その血統背景を眺める限りにおいてはやはり、型通りにダート活躍馬のほうをより多く出しそうな印象。
ただ、芝にすんなり対応する産駒が出て来るとしても何ら驚くことでもない。むしろ、芝の中距離で活躍するタイプが出てもおかしくないし、管理する調教師がそういう判断をして芝で使うのであれば、そのほうが個人的にも興味深い。
上記のワープスピードも、母父がディープということも大きいのだろうが、芝レースでの2戦でそれなりの走りを見せている。
ただ、このまま勝ち切れずにダラダラいくと「やっぱりダートで」となる可能性もままあるので、現状では何とも期待のしようがないのが正直なところ。
まずは芝で勝ち上がってから(且つ、短距離にシフトしない場合に限り)の注目かなと。
7/24 新潟9R 3歳上1勝C・燕特別(芝2400m)
1着 レイオブウォーター(母ノーブルジュエリーのBLP=20↓:(12↓,2,6↓))
・RRP:130=127+3
正直、クラシック路線での走りを見てみたかった馬なのだが、3走前(昨年末)に牝馬に惜敗、今年になっての明け3歳初戦・ゆりかもめ賞でまたも牝馬に惜敗し、思わぬ足踏み状態が長引いてしまった。
間隔を空けて臨んだ前走でも1番人気を裏切り、ここでそろそろ勝っておかないと、という今回のレースでようやく2勝目。
とにかく重賞の舞台に立てるまで、まだまだ道のりは長い・・・。
2着 リンフレスカンテ(ノーザンテースト4×3)
・RRP:127
7/24 函館1R 2歳未勝利(芝1800m)
1着 フィフティシェビー(全姉妹クロス3×3)
・RRP:125
*全姉妹クロスの中身だが、父の父プルピットの母、Preach と、母父テイルオブザキャットの母、Yarn が全姉妹という間柄となる。
2着 アスクワイルドモア(サンデーサイレンス3A×3a)
3着 チェンジザワールド(サンデーサイレンス4×3)
この続きは(その7)にて。
7/24 新潟5R 2歳新馬(芝1600m)
1着 オタルエバー(サンデーサイレンス4×3)
・RRP:126
2着 コリエンテス(母自身がノーザンダンサー4A×5a、且つミスプロ4×4)
3着 プルサティーラ(母自身にノーザンダンサー3×5の近親クロス有り)
7/24 新潟2R 2歳未勝利(芝1800m)
1着 グランシエロ(ヘイロー3×5)
・RRP:125
2着 マイネルアルザス(母ピノブランのBLP=14↓:(6↓,3,5↓))
半姉にリープフラウミルヒ(父ステイゴールド)がおり、昨年の福島牝馬Sで13番人気ながら2着に激走した実績があったが、重賞での連対はその1度きりで、実質的には3勝クラスのままで低迷の時期のほうが長かったというほかない。
上記の弟はラブリーデイの産駒となるが、まあ現段階でどうこうと言える印象でもなく、とりあえずは次走ですんなり勝ち上がれるのか、2着や3着を繰り返すタイプなのか(苦笑)、見極めにはもう少し様子見が必要かと。
3着 ワープスピード(母ディープラヴのBLP=32↓:(12,13,7↓)だが・・・)
輸入種牡馬として初年度産駒を出し始めたドレフォンだが、ドレフォン自身はノーザンダンサー直系の両親を持つ同系配合馬の扱いで、その血統背景を眺める限りにおいてはやはり、型通りにダート活躍馬のほうをより多く出しそうな印象。
ただ、芝にすんなり対応する産駒が出て来るとしても何ら驚くことでもない。むしろ、芝の中距離で活躍するタイプが出てもおかしくないし、管理する調教師がそういう判断をして芝で使うのであれば、そのほうが個人的にも興味深い。
上記のワープスピードも、母父がディープということも大きいのだろうが、芝レースでの2戦でそれなりの走りを見せている。
ただ、このまま勝ち切れずにダラダラいくと「やっぱりダートで」となる可能性もままあるので、現状では何とも期待のしようがないのが正直なところ。
まずは芝で勝ち上がってから(且つ、短距離にシフトしない場合に限り)の注目かなと。
7/24 新潟9R 3歳上1勝C・燕特別(芝2400m)
1着 レイオブウォーター(母ノーブルジュエリーのBLP=20↓:(12↓,2,6↓))
・RRP:130=127+3
正直、クラシック路線での走りを見てみたかった馬なのだが、3走前(昨年末)に牝馬に惜敗、今年になっての明け3歳初戦・ゆりかもめ賞でまたも牝馬に惜敗し、思わぬ足踏み状態が長引いてしまった。
間隔を空けて臨んだ前走でも1番人気を裏切り、ここでそろそろ勝っておかないと、という今回のレースでようやく2勝目。
とにかく重賞の舞台に立てるまで、まだまだ道のりは長い・・・。
2着 リンフレスカンテ(ノーザンテースト4×3)
・RRP:127
7/24 函館1R 2歳未勝利(芝1800m)
1着 フィフティシェビー(全姉妹クロス3×3)
・RRP:125
*全姉妹クロスの中身だが、父の父プルピットの母、Preach と、母父テイルオブザキャットの母、Yarn が全姉妹という間柄となる。
2着 アスクワイルドモア(サンデーサイレンス3A×3a)
3着 チェンジザワールド(サンデーサイレンス4×3)
この続きは(その7)にて。
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│2歳馬 考察