2020年06月15日
2020 6月の2歳戦+3歳戦(その3)
では(その2)より続ける。
6/14 阪神5R 2歳新馬(芝1600m・稍重)
1着 フラーズダルム(母クーデグレイスのBLP=20:(11,3,6))
・RRP:126
2着 ホウオウアマゾン(母ヒカルアマランサスのBLP=16↓:(7,4↓,5↓))
3着 マジカルステージ(サンデーサイレンス4×3)
事前に何頭かをピックアップした日曜の2歳新馬戦のうち、東京は土曜に続き不良馬場となってしまったが、阪神開催は上記の芝レースから稍重に回復。
最終的に4→2→3番人気の順で決着したが、個人的には馬連は「母のBLP」で考察する2頭の1点を200円だけと、3連複は計4点を100円ずつを買い、共に的中となった。
まあ通常、2歳の新馬戦なんてのは能力の出方が定かでなく、結果が不透明極まりないので普通は手を出しにくいのも確かだが、個人的には上記の連対馬2頭(=近親クロス要素に過度に頼っていないタイプ)で決まってくれれば儲けもの、という程度の心境で買い、今回は馬連1点をドンピシャでゲット。
3連複も、1番人気だったグランデフィオーレを絡める買い目も仕方なく買ったが、絡まない場合も想定しておいたので人気上位の決着とは言え、点数を絞った買い目で的中。
あくまで新馬戦なので、ウン千円もつぎ込んだワケではなく、たかだか六百円程度の出資で結果が出れば御の字というスタンスだったので、併せて7千円ちょっとが払い戻されればそれで十分。
単勝や3連単を当てていればもっと儲かっただろうが、それはあとからいくらでも言えることで、他にも買っているレースが色々ある以上、新馬戦のリスクにそこまでの冒険はしづらい。
さてレース内容そのものについてだが、回復傾向の馬場だったとは言え1分37秒1という勝ち時計はやはり平凡と言わざるを得ず、今回勝ったフラーズダルムについても手放しで喜べる状況ではない。
ただ、勝ったことで今後のローテに余裕が出来て、またしばらく再鍛錬に徹することが出来るのも勝ち馬の特権で、夏場は無理をせずに秋以降に備えてもらうのが一番いいかと。
ヘタに新潟2歳Sだとか、札幌2歳Sに出走して賞金加算を・・・などという色気は出さないでもらったほうがいいのだが(苦笑)。
6/14 東京5R 2歳新馬(芝1800m・不良)
1着 ユーバーレーベン(ヘイロー4A×5a)
・RRP:128
2着 クアドループ(ミスプロ4×3)
3着 モンサンラディウス(ミスプロ4A×3a)
ここまでドロドロの不良馬場になってしまうと、通常の感覚では手を出しづらい。条件戦の芝レースでも人気薄の馬がバンバン馬券になっていたが、エプソムCでもシンガリ18番人気の馬が3着に来て3連単が400万超えとなったように、「普通の感覚ではまず当てられない」(笑)。
普通の感覚の持ち主ではない人が当てたのだろうが、そういう馬場でのレース結果に一喜一憂しても仕方ないので、上記の2歳戦に関しても全く同じことが言える。
一応は事前にピックアップ記事を出した以上は、結果についても取り上げる必要があると考えて今回は載せたが、通常は「重・不良馬場での結果」に関してはスルーさせて頂いている。
なので上記の3頭についても、勝ったからどうこうとか、馬券に絡んだからどうこうというコメントは差し控える。
問題は、こういう馬場で走らされてしまうと、その着順がどうあれ心身へのダメージがかなり大きいのではないか?ということだろう。
ましてや若い2歳馬たちなので、競馬というものが「こんなの、もう嫌っ!」というレベルになってしまうと、その馬の精神的ダメージは計り知れない。
そこをどう立て直すかが各陣営の腕の見せ所だろうし、この経験がプラスになる馬がいるとするのなら、それはそれで幸いではあるのだろうが。
6/14の3歳未勝利戦及び古馬混合戦については、(その4)にて。
6/14 阪神5R 2歳新馬(芝1600m・稍重)
1着 フラーズダルム(母クーデグレイスのBLP=20:(11,3,6))
・RRP:126
2着 ホウオウアマゾン(母ヒカルアマランサスのBLP=16↓:(7,4↓,5↓))
3着 マジカルステージ(サンデーサイレンス4×3)
事前に何頭かをピックアップした日曜の2歳新馬戦のうち、東京は土曜に続き不良馬場となってしまったが、阪神開催は上記の芝レースから稍重に回復。
最終的に4→2→3番人気の順で決着したが、個人的には馬連は「母のBLP」で考察する2頭の1点を200円だけと、3連複は計4点を100円ずつを買い、共に的中となった。
まあ通常、2歳の新馬戦なんてのは能力の出方が定かでなく、結果が不透明極まりないので普通は手を出しにくいのも確かだが、個人的には上記の連対馬2頭(=近親クロス要素に過度に頼っていないタイプ)で決まってくれれば儲けもの、という程度の心境で買い、今回は馬連1点をドンピシャでゲット。
3連複も、1番人気だったグランデフィオーレを絡める買い目も仕方なく買ったが、絡まない場合も想定しておいたので人気上位の決着とは言え、点数を絞った買い目で的中。
あくまで新馬戦なので、ウン千円もつぎ込んだワケではなく、たかだか六百円程度の出資で結果が出れば御の字というスタンスだったので、併せて7千円ちょっとが払い戻されればそれで十分。
単勝や3連単を当てていればもっと儲かっただろうが、それはあとからいくらでも言えることで、他にも買っているレースが色々ある以上、新馬戦のリスクにそこまでの冒険はしづらい。
さてレース内容そのものについてだが、回復傾向の馬場だったとは言え1分37秒1という勝ち時計はやはり平凡と言わざるを得ず、今回勝ったフラーズダルムについても手放しで喜べる状況ではない。
ただ、勝ったことで今後のローテに余裕が出来て、またしばらく再鍛錬に徹することが出来るのも勝ち馬の特権で、夏場は無理をせずに秋以降に備えてもらうのが一番いいかと。
ヘタに新潟2歳Sだとか、札幌2歳Sに出走して賞金加算を・・・などという色気は出さないでもらったほうがいいのだが(苦笑)。
6/14 東京5R 2歳新馬(芝1800m・不良)
1着 ユーバーレーベン(ヘイロー4A×5a)
・RRP:128
2着 クアドループ(ミスプロ4×3)
3着 モンサンラディウス(ミスプロ4A×3a)
ここまでドロドロの不良馬場になってしまうと、通常の感覚では手を出しづらい。条件戦の芝レースでも人気薄の馬がバンバン馬券になっていたが、エプソムCでもシンガリ18番人気の馬が3着に来て3連単が400万超えとなったように、「普通の感覚ではまず当てられない」(笑)。
普通の感覚の持ち主ではない人が当てたのだろうが、そういう馬場でのレース結果に一喜一憂しても仕方ないので、上記の2歳戦に関しても全く同じことが言える。
一応は事前にピックアップ記事を出した以上は、結果についても取り上げる必要があると考えて今回は載せたが、通常は「重・不良馬場での結果」に関してはスルーさせて頂いている。
なので上記の3頭についても、勝ったからどうこうとか、馬券に絡んだからどうこうというコメントは差し控える。
問題は、こういう馬場で走らされてしまうと、その着順がどうあれ心身へのダメージがかなり大きいのではないか?ということだろう。
ましてや若い2歳馬たちなので、競馬というものが「こんなの、もう嫌っ!」というレベルになってしまうと、その馬の精神的ダメージは計り知れない。
そこをどう立て直すかが各陣営の腕の見せ所だろうし、この経験がプラスになる馬がいるとするのなら、それはそれで幸いではあるのだろうが。
6/14の3歳未勝利戦及び古馬混合戦については、(その4)にて。
blood_max at 21:33│Comments(0)│
│2歳馬 考察